クープドールのすぐ近くにありながらちょっと小ぢんまりしながらも高級感があるのがこちらのオレキス

大阪出身のオーナー・ソムリエが気さくながらもしっかりとした接客とサービスをしてくれます。
また、グラスの種類と数に関しても十分量を確保してくれたり、1か月前からでもワイン会用のワインを預かってくれるので、年代物を開けたいときはこのお店にした方が無難とも言えます。

外観は落ち着いた黒。
通りにすぐ面しているので、やや心もとない感じもしますが、店内は落ち着いた雰囲気で外からの印象とは大きく違います。

今回は持ち込みでワインを用意。

ワイングラス

グラスはリーデルで、種類も色々用意いただきました。
グラスいっぱいで豪華すぎてお坊ちゃまくんの家の食卓みたいですね。

大感謝です。

落ち着いた雰囲気に大阪出身の気さくなソムリエ。
意外にマッチしております。

料理は日本の四季を感じる「ムニューデギュスタシオン」8,900円のコース。
全体に税8%+サービス料10%がかかります。

前菜

野菜のムース。
まずは胃を活性化させましょうか。

鴨のフリット

鴨を揚げてしまうなんて罪深い…笑
でも味が濃厚で非常に美味しい。

前菜2

カブと野菜のフラン(プリン)。
この時はお酒がシャンパーニュ続きでしたのでさっぱりとした野菜のフランが丁度合いました。
ナイスですね!

魚料理

季節の野菜と…魚は何だったかな…笑
びんちょうマグロみたいな外観だが…
淡白だけど旨味が強いお魚でした。

肉料理

山形牛のロティ(だったはず)。
後半になると酔いも進んで記憶が定かではないですね。
火入れの状態が良く、脂が乗っていて美味しい。
老忍にはこれくらいの量が丁度良いですね。

デザート

イチゴ尽くしのデザートで、ボルドーワインを飲んだ後に口の中をリセットしてくれました。

そして隣のテーブルでは物凄い高級ワインの持ち込み会がされておりました。


さぞや名のある金持ち忍者達に違いない。

シェフは若い方でしたが、料理は非常にしっかりとしております。
特に肉と魚の火入れは絶妙で、ワインとの相性も抜群。
大満足の味わいです。

個室もやや狭いながらもあり、仕事関連でも使用してみたいと思いました。
ただ6人では少し狭いかもしれません。

このお店は

オレキス

個室:あり(2人可、4人可、6人可)
グラス:リーデル
持ち込み料:2,000円
予算:14,000円
オススメ度:9点

関連ランキング:フレンチ | 白金高輪駅泉岳寺駅白金台駅

9 thoughts on “東京でワインが持ち込めるお店BYO オレキス 白金高輪/フレンチ 10点 (2020年3月31日閉店)”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!