地方名でも美味しいフレデリック・マニャンのワイン。

ネゴシアンだが、栽培チームを畑に派遣しほぼドメーヌのような形をとっている。
ルロワにビオディナミを導入した栽培責任者に育てられたブドウから作るワインは非常に美味しい。

ワインデータ

ワイン名:Morey Saint Denis 1er Cru Clos Sorbe
生産地:France > Bourgogne > Côte de Nuits > Morey Saint Denis
生産者:Frédéric Magnien (フレデリック・マニャン)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Red wine

ワイナリー

フレデリックは1969年5月に生まれたマニャン家の第5代目の醸造家です。
彼は1987年から1991年まで父親とモレ・サン・ドニのドメーヌ・ミシェル・マニャンで一緒に働いた。

フレデリックは知識を広げ情熱を果たすために、海外で働く事を決めました。
カリフォルニアのジョシュ・ジェンセンのカレラ・エステートから始まり、その後バノックバーンのブドウ畑でギャリー・ファーとともにオーストラリアで働いていました。

1993年のドメーヌ・ミシェル・マニャンのブドウ収穫のために、彼はフランスに帰国しブルゴーニュ大学で学位を取得しました。
1995年9月彼はブドウの購入をして自分の名前でワイン製造業を開始するという人生の最も重要な決定を下しました。
彼の目的は、ワイン醸造業者の仕事を強化することでした。
実際、フレデリック・マニャンはブドウを所有しておらず、栽培者とのコンサルタントとして重要な役割を果たしています。
ブルゴーニュの高級品種から、最高の熟成に。
ブドウ摘みから、コート・ド・ニュイのテロワールの香りの多様性を探索することができます。

フレデリック・マニャンは土壌からワインへの純度を昇華させるために有機的なブドウ栽培に投資しています。
1996年以来ワイン製造プロセスの各ステップは、月周期のリズムに従っています。

このワインは

1120年には、14世紀にシトー修道士のための聖域である「モレ」が最初に発見され、おそらく1306年頃にはブドウ園やワイナリーが沢山あったと思われます。
この土地はシャンボール・ミュジニー、ジュヴレ・シャンベルタンまで続いており約148ha、80%は赤ワインです。
「レ・ソルベ」と「レ・クロ・ボーレ」の間にモレ・サン・ドニ村は位置しています。

「ソルベ」は恐らく1人の所有者からその名前を取ったわずか3ヘクタール32アールの土地です。
ブドウ畑は東に面し、土は白い小石が付いた粘土と石灰岩でできています。

テイスティング

美しいルビー色。
赤い果実、花の濃い香り。
旨味があり相変わらず美味しい。

飲んだ日:2018-09-22
飲んだ場所:魚介ビストロ sasaya BYO 品川魚貝センター
買った日:2018-08
買った場所:信濃屋
価格:8,000円(テラヴェール参考価格) 信濃屋で5,000円
インポーター:テラヴェール

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