ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ/ヴォルネイ プルミエ・クリュ シャンパン

確かにこの作り手のワインは全て美味しいので、心に残るワインではあります。
しかし私にとっては更に人生で忘れられない出来事に関連付けられているからです。

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ/ヴォルネイ プルミエ・クリュ シャンパン

ワイン名:Volnay 1er Cru Champans ヴォルネイ プルミエ・クリュ シャンパン
生産地:France > Bourgogne > Côte de Beaune > Volnay
生産者:Dom. Marquis d’Angerville (ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Red wine

 


有名どころですね。

ワイナリー情報
このドメーヌは約200年に渡り、ヴォルネイでワインを造り続けています。
1906年からINAO(フランス原産地呼称統制協会)の創立メンバーの1人であるマルキ ダンジェルヴィル氏がドメーヌの仕事を引き継ぎ、フィロキセラの被害にあった葡萄畑の再建に尽力しました。
1952年には息子のジャック ダンジェルヴィル氏(現当主ギョーム ダンジェルヴィル氏の父親)がドメーヌを継ぎ、父同様に品質を重視したワイン造りを続け、また様々なワイン関連機関の設立に貢献しました。
ジャック氏の他界後、2003年から息子のギョーム氏がドメーヌを引き継ぎ、ジャック氏と15年間共に仕事をしてきた農業技師であるルノー ド ヴィレット氏の助力を借りながらワイン造りを行っています。
ドメーヌの「偉大なワインは葡萄の収量を制限した収穫から生まれる」という理念に基づき、1株につき6房に抑えて凝縮した質の高い葡萄を作っています。(インポーター)

今回ご紹介するのはこのワインです。

あれはカベルネをカルベネと呼んでしまうくらい私がまだ駆け出しワイン忍者だった頃、ワインの師匠から「持ち込みでワイン会をしましょう」とのご提案をいただきました。
師匠から師匠秘蔵のワインのリストがメールで送られてきて、2本チョイスしてくれと。

「とりあえずボンヌマールって聞いたことあるから1本はこれにして(値段知らないというのは本当に怖い)…赤ばかりだと何だからなあ…」
師匠ワインリストを読んでいると、あるじゃあありませんか!
そう、シャンパンが!!

ドメーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ/ヴォルネイ プルミエ・クリュ シャンパン

師匠が用意してくれた1988

ワイン忍者「(よっしゃ!泡も入れたし完璧な布陣やで)じゃあ師匠、ボンヌマールとダンジェルヴィーユ1988のシャンパンでお願い致します。」

師匠「赤ばかりになりますが、まあそれも楽しいでしょう。」

??
シャンパンは泡ですよ師匠

ポプテピピック

こんな状況でした

その時は「そうですねえ、でもきっと面白いですよ!」と深く考えずに返答いたしました。

さて、当日ですが当然のように赤ばかり並びます。
アイエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?

ポルナレフ

師匠は私の勘違いに気が付いていないアトモスフィア。
このまま逃げ切りました。
このとき学んだこと「ヴォルネイ・シャンパンは赤なんだ」(そんなレベル)

そんな訳で、とても心に残っており、味も美味しかったので感動したワインです。

テイスティング
1988@オクソン
1988年なのにまだ色も濃く、香りも注いだ途端にぶわっと広がります。
ピノ・ノワールらしいベリー系の果実の香りがしっかりしています。
20年以上経ってもこの力強さには脱帽です。
甘さとタンニン、酸が非常にバランスがよく、感動出来る一品です。

2004@ふる川
和食のお店でダンジェルヴィーユワイン会です。
しかも和食なのにブルゴーニュ伝統料理のブッフブルギニョンを作って欲しいという無茶ぶりです。
果実味が強く、タンニンはほとんど感じられません。
クロ・ド・デュックに比べるとパワーは足りませんが、それでも十分美味しい。
ブッフブルギニョンと一緒に飲んだので最高でした。

2011@Wine Market Party
メーヌ・マルキ・ダンジェルヴィーユ/ヴォルネイ プルミエ・クリュ シャンパン
2011年水平試飲会。
ベリー、鉄の香り。
タンニンは柔らかい。
アルコールしっかり。
後半はベリーの香りが華やかに。

飲んだ日:2012-05
飲んだ場所:オクソン
買った日:不明
買った場所:不明
購入単位:ボトル
価格:25,000円(当時)
インポーター:フィネス