赤ワインは「プレアデス」「シリウス」「オライオン」(オリオン)など星たちの名前が付いているちょっとロマンチックなショーン・サッカリーのワイン達。

白ワインは初めて買いましたが、期待を裏切らないアメリカらしいパワーのあるワイン。
皆でワイワイ言いながら飲みたくなるワイルドなヴィオニエをワイン持ち寄り会で飲みました。

ショーン・サッカリー/ライラ ノーブル・ヴィンヤード2012

 

ワインデータ

ワイン名:Lyra Noble Vineyard
生産地:USA > California > Marin
生産者:Sean Thackrey(ショーン・サッカリー)
品種:Viognier (ヴィオニエ)
スタイル:White wine

ワイナリー

ショーン・サッカリーは、ベイエリア・フード&ワインのコミュニティで30年近くの間、最も影響力のある人物のひとりです。
彼は、アリス・ウォータース(世界にスローフードを普及させ、アメリカで最も予約が取れないと言われるレストラン「シェ・パニース」のオーナー)やカーミット・リンチ(米国屈指のワイン商)のような有名人と一緒に、我々が知っているような食べ物とワインの造形に深く関わっています。
今日まで、業界で最も画期的な方法の多くの手法をショーンは占めています。

1980年以来、ショーンは素晴らしい品質と複雑さだけでなく、世界各地の歴史的な、時には古代のワイン製造の習慣から生まれた独自のワイン製造技術を駆使して特別なワインを生産しています。
ショーンへ継続的な支援をする熱心な同僚や献身的な顧客からもわかるように、結果は一貫しています。

ショーンは、カリフォルニア全土の多くの地域からブドウを調達し、彼の小さなボリナのワイナリーで、「すべてのブドウに触れて」すべてのワインを作ります。
彼は彼の直感と感覚に自信を持ち、それは大企業のワイン製造からすると逆説的なものになります。
しかし全ての結論はボトルに入っています。

6番。

このワインは

ブドウの完熟は伝統的なヴィオニエの製法のすべてでした。
それにより甘いワインになることができますが、このワインはそうではありません。
ライラは、香り、熱帯の果物と花の複雑な味わい、先祖伝来の質感の豊かさなど、卓越した香りを表現できるようにすべてを実施しました。
それは、禁欲的な人のためのワインではなく、他のワインとは異なり、ほとんどの他の白ワインと似ていません。
ライラに誘惑される人は、その経験を楽しむでしょう。

テイスティング

有志のコンドリュー会に持ち込んだワイン。
ショーン・サッカリーの赤に惚れて変態ヴィオニエを漁った際に発見、即購入。
このヴィオニエならヴィオニエ・マニアの誰も飲んだことあるまいと思いました。

強いアルコールからくるのか最初は桃の様な甘い香り。
正にアメリカを感じさせるパワフルヴィオニエ。
冷やし過ぎていたのか最初は香りが薄いのですが、温度が上がると徐々に吟醸香。
時間とともに表情が変わる面白いヴィオニエでした。

飲んだ日:2014-10-21
飲んだ場所:ラ・カーヴ・ド・ノア (la cave de Noa)
買った日:2014
買った場所:ワッシーズ
価格:7,200円
インポーター:布袋ワインズ

投稿者 wineninja

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