1998年より日本人オーナーとなったシャトー・ワイマラマ。
メインが業務用でホテルに卸していたせいか、結婚式の引き出物で貰った人達がヤフオクに一時期大量に出しておりました。
ヤフオクで1,000円前後の値付けでしたので、味わい的にもまあまあ悪くないかと。
ワインに興味ない人が出品していたようで、ワイン評価サイトを見ても保存は悪いものばかりだったようなのは残念。
ワインデータ
ワイン名:Cabernet Sauvignon
生産地:New Zealand > North Island > Hawkes Bay
生産者:Ch. Waimarama (シャトー・ワイマラマ)
品種:Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Malbec (マルベック)
スタイル:Red wine
ワイナリー
“ワイマラマ”とは、ニュージーランドの先住民マオリ族の言葉で「水面に映る月光」を意味します。
ニュージーランド北島、ホークス・ベイの恵まれた大地、雄大なトゥキトゥキ川を見下ろす葡萄畑が、シャトー・ワイマラマの故郷。
ワインを愛する方々に本物のクオリティをお届けするために、ホークス・ベイの自然を知り尽くした職人たちが繊細な手作業で希少なヴィンテージを生み出しています。
水面で踊る月光とともに熟成された、奇跡の一滴。
豊かな自然とともに生きる“人と手”が育てた「幻のワイン」をお届けします。
4.5haの葡萄畑では、少人数のチームによる質の高い葡萄作りが行われています。
栽培においては、剪定や間引きから収穫に至るまで全て手作業。
「素晴らしいワインはすべて畑からできている」という哲学を、この丁寧な栽培手法で実践しているのです。
ホークス・ベイの土壌、水、そして空気。
これらの価値をより高めて、次世代に引き継いでいくこと……。
「豊かな自然を守り、この土地を保護していかなければならない」という信念を持つワイマラマは、2002年にいち早くサステイナブル・ワインの栽培を始めたワイナリーとしても知られています。
テイスティング
やや劣化を感じたが、それでも美味しかった。
ベリー、スミレの香り。
タンニンは滑らか。
しっかりとしたボルドー・スタイル。
1,000円という値段以上ではあった。
飲んだ日:2017-08-08
飲んだ場所:ニュージープラットフォーム
価格:1,000円
インポーター:株式会社FATZ
[…] シャトー・ワイマラマ/カベルネ・ソーヴィニヨン2004 デスティニー・ベイ/デスティナイ2006 デスティニー・ベイ/マグナ・プラミア2006 ストーニーリッジ/ラローズ2002 ロウバーン・フェリー/スケルトン・クリーク ピノ・ノワール2014 マードック・ジェームス/リアノン ピノ・ムニエ ロゼ2016 […]