地元ブドウ栽培家たちが結成した協同組合のテッレ ディ サヴァのHP(http://terredisava.it/)にアクセスするとノッテロッサ社に飛ばされるので、現在はノッテロッサが元締めなのでしょうか。

しかしながらノッテロッサのHPにはこのワインが載っておらず、サン・マルツァーノのワインだという記述が海外では多く見られます。
イタリアワインを隅々まで知っている方に教えて欲しい所。

 

ワインデータ

ワイン名:Miluna Bianco
生産地:Italy > Puglia
生産者:Terre di Sava
品種:Malvasia Bianca (マルヴァジーア・ビアンカ), Chardonnay (シャルドネ), Bombino Bianco (ボンビーノ・ビアンコ)
スタイル:White Wine

ワイナリー

とりあえずノッテロッサの説明を載せておきます。

プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアの土地は、荒涼としたサレントの入り口にある。
長い夏とブドウ畑を通り抜ける熱気、そして夜に田園地帯を吹き抜ける涼しい風の土地。
ブドウの収穫期に太古から続く奇跡が繰り返されるとき、農民たちの赤い手は、太陽が頂点に達し、燃えるような夕日に照らされ、焦土と化した大地に捧げられる。
ブドウ畑を彩り、農作業の夜を照らす赤い月。

ワイナリーは、これらすべてに敬意を表し、ユニークな領土の物語と共同体の仕事を伝えている。
ブドウ畑は、サレント半島で最も区画の広い農地にあり、数haの土地固有のブドウが植えられている。

タラント北部、サレント上部の丘陵地、粘土質の地域、海抜約150mから、偉大なポテンシャルを持ち、アロマ、フィネス、バランスにおいて驚くほど現代的な結果をもたらす白ブドウがやってくる。

プリミティーヴォやネグロアマーロのような象徴的な赤ワインは、最も南に位置する区画、赤土、石灰岩、砂が混じるエリアで、イオニア海から吹き込む香ばしい風に愛撫されながら、古い苗木のブドウの木が地中海マキの低木と何十年も共存してきた区画が選ばれる。
独特の自然なミネラルが、堂々とした瞑想的な赤ワインに骨格を与え、繊細で多彩なロゼワインにフレッシュさを与えている。

このワインは

このワインは、有名なサン・マルツァーノのエントリーワイン「ミルーナ・ビアンコ・プーリア」で、国際品種であるシャルドネと南イタリアの伝統的なマルヴァジア・ビアンカが融合した。

テイスティング

いわゆるシャバシャバ系の緩い安い白ワイン。
薄いレモン色。
トロピカルで陽気な香り。
夏に思いっきり冷やして飲みたいワイン。

飲んだ日:2023-08-06
飲んだ場所:アポロン
価格:600円
インポーター:日本酒類販売

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