飲んだワイン グリヴレ・ペール・エ・フィス/ヴォーヌ・ロマネ1999 8点

最終更新日

友人の外人忍者が海外のショップで購入してくれたグリヴレ

長命なヴォーヌ・ロマネのお陰で程よく枯れた感じがします。
今は無き作り手ですが、また飲みたい。

ワインデータ

ワイン名:Vosne Romanée
生産地:France > Bourgogne > Côte de Nuits > Vosne Romanée
生産者:Dom. Bernard Grivelet (Grivelet Père & Fils) (ドメーヌ・ベルナール・グリヴレ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

すでに消滅しているが故に情報があまりにも少ないドメーヌ。
1960年代に大きく名を馳せたブルゴーニュ、コート・ド・ニュイのネゴシアンで、高額なドメーヌ物も存在している。
フェルナンド・アルフレッド・グリヴレとその息子ベルナール・グリヴレがシャンボール・ミュジニー、ヴージョ村を本拠地にワイン造りを行っていました。

1920年から1964年アルベール・グリヴォーに売却するまでマルコンソールを所有。
市場に多く出回っているシャンボール・ミュジニー レ・ザムルーズ、ボー・ブリュン、シャルム・シャンベルタン、ボンヌ・マールを所有していました。
ドメーヌ消滅後はJ.-F. Mugnierが畑を引き継いでいます。

ベルナールは1983年の新聞によると、ラベル偽造の罪で起訴されたりと中々の経歴。
1979年の新聞によると、シャンボール・ミュジニー、モレ・サン・ドニ、シャンベルタン・クロド・ベズをフランスの法律規定以上生産し、余ったワインを法律に沿ってブルゴーニュ・ルージュ等として販売しなければならないところをそのまま高級ワインとしてアメリカに向けて出荷してしまった。

普通こういった水増し事件が起こると、他のフランス地域やイタリア、スペインからの安いワインを高級ワインに混ぜる事が行われますが、ベルナールはそういったことは行われておらず「中身はそのまま高級ワインであり、紙(ラベル)だけが違うだけだ。」と反論?しています。
もはや真実は闇の中ですが、1万5千本~7万本がアメリカに流出しましたが殆どが水際で食い止められて消費者には供給されませんでした。
なのでアメリカの警察のいう事を信じれば、市場に出回っている偽物(ラベルだけで中身は本物?)は少ないと考えられます。

このワインは

ネゴシアンもの。
共同体のアペラシオンを成長させる区画は、斜面の上部か、グラン・クリュ・クリマの両側の足元にあり、場合によっては同じ高度です。
土は粘土質泥灰土と混合した石灰岩です。
土壌の深さは、数十センチメートルから1メートルの深さまでさまざまです。
東向きです。

テイスティング

ピークとしてはベスト。
美しいレンガ色。
紅茶の様な枯れた香り。
まだ酸は突出しておらず、果実味がしっかりとある。
多分あと1~2年でピークアウトしてしまうと思われる。
熟成した高級ピノの味わい。

飲んだ日:2019-11-16
飲んだ場所:ビストロチック六本木
買った日:2019
買った場所:海外ショップ

wineninja

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

コメントする

error: Content is protected !!