ルーションのワインコンテスト「バッカス」で最多受賞ドメーヌのドメーヌ・ラファージュ。
収穫に関してもスペシャリストをチリから呼び寄せて行っているくらいの完璧主義。
チリ人の方が現地フランス人よりも勤勉で熟練しているからだそうです。
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ワインデータ
ワイン名:Novellum Chardonnay
生産地:France > Languedoc-Roussillon > Roussillon
生産者:Dom. Lafage (ドメーヌ・ラファージュ)
品種:Chardonnay (シャルドネ)
スタイル:White wine
ワイナリー
ワイナリー紹介は無く、何故かQ&Aが載っていました。
・ジャン・マルク、なぜあなたはワインメーカーになったのですか?
1970年代には、国内で育った少年たちがその土地で働くことが期待されていました。
私の父はワインメーカーだったので、彼は私をブドウ園に連れて行きました。
当時私たちはラングドックのモリーにいて、とても急な斜面の上にある壮大なテロワールにあるとても古いブドウ樹の区画を持っていました。
機械化は不可能でした。
すべて手作業で行われ、その区画が生み出した壮大なブドウは私が大人になり一人でワインを飲んだ最初のものでした。
この区画はまだ存在しますが、ブドウ樹は消えています。
私はそれを植え直すつもりで、私の娘と私の家族の歴史が7世代に渡り先祖伝来で求められているのを感じることができるのはおそらくこの場所です。
・初期の仕事時代、あなたは世界中でワインを作りました。なぜあなたはルシヨンに戻ったのですか?
世界中のワインメーカーは、美味しいブドウを使わなければ何もできません。
そして偉大なブドウには素晴らしいテロワールが必要です。
世界最高のものを見た後、私たちは自分たちの土地、ルシヨンが世界で最も素晴らしいテロワールとして考えられる可能性があることに気づきました。
ルシヨンにはさまざまな土壌が混合しています。
これらのうち、私たちが作りたいワインのプロファイルに最も適していると思われる一連の異なる表現を作成するために、3つの主要な土壌タイプを選択しました。
– 古代のカタール地方の中心部にあるアグリー渓谷:山にある川の上流に続く、ブドウ畑は150〜400mに上り、黒い片岩と頁岩の積層に根ざし、強い北西の風に覆われています。これこそが、伝統的な本物のカタルーニャ産赤ワインのパワーと集中力を見い出すところです。
– ペルピニャン:地中海のブドウは100年以上前にそれらのいくつかは、古代第四紀の小石がころがる海の近くであるここに植えられました。午後の終わりには、涼しい海の風が吹くだけでなく、海岸近くのつるに海の霧がぶら下がって塩辛い香りがし、太陽の熱で暑くなるのを防ぎます。
– レ・ザスプル:このブドウ園はル・ヴィニョンの本拠地です。背後にあるピレネー山脈の浅い浮き彫りを反映する等高線に沿った棚に植えられたこのブドウ園は、ブドウの木が部分的に植えられています。海抜400mで、それは山を越える風に常にさらされています。
テイスティング
洋梨、ハーブの香り。
酸は程々。
フレッシュでややシャバシャバした薄さ。
コクがある。
飲んだ日:2017-07-02
飲んだ場所:代々木公園
買った日:2017-07-02
買った場所:a.day代々木八幡店
価格:2,000円
インポーター:アズマコーポレーション