なんとなく希少性を感じて飲んでしまったワイン。
希少性重視で味はまだ頑張る余地がありましたが。
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ワインデータ
ワイン名:Cave -283m 年輪 青函トンネル熟成 赤
生産地:Japan > Hokkaido
生産者:株式会社はこだてわいん
品種:Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
スタイル:赤ワイン
ワイナリー
1973年、「駒ケ岳酒造」として設立。
1984年、本社・工場を七飯町に移転し、商号を現在の「株式会社はこだてわいん」に変更。日本人の味覚に合う”日本のワイン”を目指し、西洋の技術や味覚をそのまま模倣するのではなく、日本人のライフスタイルを意識した、カジュアルながらも本格的なワイン造りを行う。
自然豊かな北海道において、ワイン醸造用ブドウの作付面積では日本最大の規模を誇り、その中心となるのが余市地区で、契約農家を通して原料ブドウを栽培している。
2011年、世界で最も深い場所にある貯蔵庫(海面下283m)として、青函トンネル内に「青函トンネル蔵置場」を開設し、ワインの蔵置を開始。2013年、『青函トンネル熟成ワイン』を数量限定で発売した。
テイスティング
美しい赤紫色。
ベリーやブドウの皮の香り。
口に含むと、フレッシュでミディアムボディの味わいが広がる。
タンニンはやや強く舌に残り、未熟ながらもその努力が感じられる。
このワインは、良くも悪くも日本のワインらしい個性を持っていると言える。
飲んだ日:2017-05-28
飲んだ場所:忍者屋敷
買った日:不明
買った場所:ワイナリー
価格:1,500円