2022年が自社醸造初リリースのワイナリーで、この時はまだ山梨県甲州市勝沼のペイザナ農事組合法人 中原ワイナリーに委託醸造していた頃。

味わいに旨味は出ているので、還元香をどう消すかが飲み手側の課題でしょうか。
お気軽に飲みたいところですが…

HARAHARA [2022] 森田屋

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ワインデータ

ワイン名:Point
生産地:Japan > Yamanashi
生産者:紫藝醸造 (しげいじょうぞう)
品種:Mourvèdre (ムールヴェードル), Koshu (甲州)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

社名の由来ですが、「藝」という字を辞書で調べますと以下のように説明されています。
①修練によって得た技能。学問。わざ。
②技能をともなうあそびごと。
③草木を植える。種子をまく。
ここに、ブドウやワインのイメージから「紫」という字を付け足し、「紫藝(しげい)」とすることで、 先人が培ってきた技術を大切にし、農業としてのワイン造りを大切にしたい、という意味を込めております。

このワインは

自然発酵。
亜硫酸添加なし。
ムールヴェードルは手除梗しステンレスタンクにて24日間粒発酵。
甲州は房ごと搾汁し、ステンレスタンクにて発酵。
発酵中に徐々にブレンド。
オークの古樽にて約5カ月熟成。

テイスティング

薄赤紫色。
還元香が全て香りを覆いつくす。
旨みは少しあり。

飲んだ日:2023-12-05
飲んだ場所:炭・肉と旬野菜Kazan(カザン)
価格:2,310円

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