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いつもの玉村本店の期間限定IPAでエッジの効いたビール

ホップと共に唐辛子の中でも辛いランキング上位のハバネロを入れてしまうという正に悪魔合体。
コンゴトモヨロシク…
ハバネロの辛さはしっかりありつつもビール自体はしっかり作ってあるので辛美味しく飲めます。

ビアデータ

ビール名:1t IPA HABANERO
生産地:日本 長野県下高井郡山ノ内町大字平穏
生産者:TAMAMURA HONTEN Co.
アルコール:9.5%
初期比重:
IBU(苦さ 平均15~20):108
モルト:
ホップ:
タイプ:インペリアル/トリプル IPA with ハバネロ
価格:583円(購入は725円)
インポーター:

ブリュワリー

清酒『縁喜』の酒蔵は、北信州は志賀高原の麓にございます。
初代喜惣治が、この地に創業したのが文化ニ年(1805年)、屋号の玉村は、初代が酒造りの修行をした上州玉村(現在の群馬県佐波郡玉村町)にちなんだものです。
山紫水明なこの地の清冽な水、清澄な空気、寒冷な気温の中で醸し出された酒は、約210年余の長きに亘り、多くの方々に愛され、育てていただいてまいりました。

今でこそ、スキーヤーのメッカとして全国に有名な志賀高原も、その昔は松代藩に属した未開の地であり、御用係として奥山林の調査を命ぜられた佐久間象山が、「星の井(当時の銘柄名)」の酒九樽を、氏神様(天川神社)に献上して無事を祈った程でした。
その後、旧草津街道として旅人の往来も増え湯治場(湯田中・渋温泉郷)のお酒としても親しまれて参りました。
明治40年には、明治天皇御用品として宮内省お買い上げを賜り、その後大正天皇御大典を機に、銘柄を「星の井」から当主喜惣治の名にちなんで「縁喜」に改めました。
また、当家では、新嘗祭の献上米を大正14年に御共進した実績があり、現在はその水田で収穫された美山錦が酒造りに使用されています。
これからも、均質化のすすむ地方の、万人受けする酒ではなく、個性ある田舎の、個性ある酒を、丹念に適正規模つくり、目の届く範囲で、責任をもってお届けしたいと思います。
小さくても、味は全国トップの水準を目指し、この酒を飲むためにもここに来たいと思っていただける酒をつくることによって、地域の魅力向上に貢献して参りたいと思います。

このビールは

1t IPA をベースに、あのハバネロマン が無農薬無化学肥料で育てたハバネロを加えたスペシャルバージョンの第二弾。
9.5%、IBU108くらい。

収穫したてのハバネロを、ハバネロマン自らに辛みの強い部分を取り除いてもらい、辛さを抑えながらも、その香りを最大限生かせるようにしています。
今年は、ハバネロマンの提案で、さらなる変更を加えてみました。

前回は、完熟のものだけをつかったのですが、今回はホップの爽快な香りとの相性も考えて、収穫前のまだ青いハバネロを加えてみました。
日本では、その「辛さ」の部分ばかりがクローズアップされてしまい、罰ゲーム的なイメージがつきまとうハバネロですが、そのフルーティーな香りと心地よい辛味を、もっとたくさんの人に知ってほしい。
そう思って、大凶作だった昨年の、超貴重なハバネロをつかわせてもらうことにしました。

明らかに通常版とは異なる、ハバネロのちょっとトロピカルなフルーティーさが特徴。
そこに、青いハバネロの爽快な感じが加わり、すごくいい感じです。

もちろん、辛いのですが、決して辛すぎるわけではなく、9.5%のボディとホップの苦味で、ついついもう一杯飲んじゃいます。
自然に、何かが食べたくなる食中酒。

およそ、ハバネロと相性がいい食事なら、どれともバッチリ合うと思います。
こちらも、たっぷり1t仕込み分です
どうぞお試しを!
限定 2,392本

テイスティング

濁りのあるオレンジ色。
唐辛子とホップの香り。
不思議な苦みを感じる香りと味わい。
ホップの強さが苦味にかき消されています。
後味は辛いの一言。
そして余韻も何もなく後味も辛いの一言。

これが癖になるのも判らないでもないですが、普通に1t IPAを飲みたいとも思います。

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