フィリップ・シャルロパンの長男であるヤン氏が2013年に打ち建てたワイナリー。

どちらかと言うと自然派っぽい感じが最近のワイナリーっぽい。

 

 

 

ワインデータ

ワイン名:Marsannay les Longeroies
生産地:France > Bourgogne > Côte de Nuits > Marsannay
生産者:Dom. Charlopin Tissier (ドメーヌ・シャルロパン・ティシエ)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

ドメーヌ・シャルロパン・ティシエは希少な存在です。
2013年にわずか1.08haの畑からスタートしたばかりの若いドメーヌは、ヤン・シャルロパン、ジュスティーヌ・ティシエ夫妻のものである。
若い夫婦は現在、ブルゴーニュ、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ、マルサネ、ジュヴレ・シャンベルタン、モレー・サン・ドニ、ヴォーヌ・ロマネ、ペルナン・ヴェルジュレスで4ha強の畑を所有しています。
師であるジャン・マリー・フーリエのエレガントなワインに触発されたドメーヌ・シャルロパン・ティシエのワインは、エレガンスとフィネスを備えた純粋なワインです。
2013年以降、私たちが探し求めていたブルゴーニュがここにあります。

ボーヌでワインを学び、タスマニア、サンセール、シャブリでワイン造りを経験した後、ヤン・シャロパンは故郷に戻り、有名なワインメーカーである父フィリップ・シャルロパンとともに働くようになりました。
マルサネにあるジュスティーヌの家族のブドウ畑を手に入れる機会があり、自分が造りたいワインの明確なビジョンを持っていたヤンは、独立の機会を見逃すことはできませんでした。
ジャン・マリー・フーリエの後押しで、ヤンとジュスティーヌはすぐにモレ・サン・ドニにドメーヌ・ダヴィッド・クラークを購入しました。

畑では、すべての農作業が有機栽培で、手作業で行われています。
収穫後、全ての葡萄は完全に除梗され、低温マセラシオンが行われ、天然酵母で発酵されます。
ヤンは澱引きをほとんど行わず、上質な澱の上で長くゆっくりとしたエラバージュを行うことを好みます。

このワインは

畑:マルサネのレ・ロンジェロワの真ん中にある樹齢40年の傾斜のある区画から。
土壌:粘土石灰岩
栽培方法:ブドウの木は有機栽培で育てられ、シンプルなグイヨー式剪定が採用されています。ブドウ畑の作業はすべて手作業で行われます。10,000本/ha密度。
醸造:収穫後、全ての葡萄は完全に除梗され、低温マセラシオンを行い、天然酵母で発酵させる。ヤンは、上質の澱の上で長くゆっくりとしたエラバージュを好みます。ブドウはタンクにプレスされ、バリックに澱引きされ、16ヶ月間熟成されます。
熟成:バリック(新樽30%)で16ヶ月間熟成。無濾過で瓶詰め。
生産量:極端に少ない。

テイスティング

ルビー色。
プラム、ベリーの香り。
やや自然派っぽい感じも?
最近の若けぇもんは皆自然派だな…
酸はしっかり。
これは好みが分かれるか。

飲んだ日:2022-08-22
飲んだ場所:ボジョレー村
インポーター:ラフィネ
価格:6,500円(EU圏で46ユーロ前後)

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