お手軽に飲めるイタリアの赤。

酸は程々にありますが、癖が無く飲みやすい。

 

 

ワインデータ

ワイン名:Arquata Montefalco Rosso
生産地:Italy > Umbria
生産者:Cantine Adanti (カンティーネ・アダンティ)
品種:Sangiovese (サンジョヴェーゼ), Sagrantino (サグランティーノ), Barbera (バルベーラ), Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

アダンティは、サグランティーノやモンテファルコ・ロッソなどの保護されたワインの生産で有名なウンブリア州モンテファルコ地区の歴史あるワイナリーの1つです。
当社は、古くから高品質なオイルとワインで有名なアルカータとコルチミーノの丘陵地帯に、約40haの土地(うち30haがブドウ畑、10haがオリーブ畑)を有しています。

1960年代、ドメニコ・アダンティの直感により、高品質なワインの生産に特化した近代的なワイナリーを目指して、アルクアータのヴィラを購入することを決意し、同社は設立されました。
こうして、ローマ時代からルネッサンス後期の遺跡の上に建てられたセレスティナ修道会の古い修道院の改築が始まり、同時に古いブドウ畑の植え替えと新しいブドウの植え付けが行われたのです。

サグランティーノ・ディ・モンテファルコDOCGセッコやパッシート、そしてDOCモンテファルコ・ロッソやといった土着品種を使った赤ワインを中心に、グレケット・デイ・コリ・マルターニやモンテファルコビアンコDOCなど特徴ある白ワインも継続して生産しています。
サグランティーノとサンジョヴェーゼを中心に、カベルネ、バルベーラ、グレケット、メルローなど、自社畑のブドウを使用しています。

現在のオーナーであるダニエラ&ドナテッラ・アダンティ姉妹は、高品質のワインとエクストラバージンオリーブオイルを厳選して生産することを目指し続け、領土とその古い伝統を尊重しながら、常に個々の製品に最大限の注意を払いながら、生産を行っています。

このワインは

品種:サンジョヴェーゼ70%、サグランティーノ15%、バルベーラ5%、メルロー5%、カベルネ5%。
畑: ベヴァーニャ(Pg)のアルクアータ地区、海抜230m、粘土石灰質土壌で南東向きに広がるいくつかの区画。
収穫:9月後半から10月上旬にかけて、ブドウの木の成熟度合いに合わせて手作業で行う。
醸造:除梗、破砕、発酵、マセラシオンはステンレスタンクで行い、28℃に温度管理し、毎日ポンピングオーバーとデレスタージュを行いながら15日間行う。オーク樽で12ヶ月間熟成後、ボトリング。

テイスティング

ベリー、ハーブ、スパイスの香り。
酸はしっかり。
厚みは程々にあり。

飲んだ日:2016-12-17
飲んだ場所:ミルヴァン フィオーリ
価格:2,000円
インポーター:アプレヴ・トレーディング株式会社

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!