2005年が最新ヴィンテージという中々作られない貴重なワイン。

飲んだ当時はフレッシュでしたが、今飲んだらかなりふくよかになっていそうな気もします。

ワインデータ

ワイン名:Collio Merlot
生産地:Italy > Friuli-Venezia Giulia
生産者:La Castellada (ラ・カステッラーダ)
品種:Merlot (メルロ)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

1954年、大工として働いていたスイスから戻ってきたジュゼッペ・ベンサは、いくつかの土地と家を購入し、自分のワインを販売するための居酒屋にすることを決めました。
1985年、息子のジョルジォとニコロは、居酒屋とは別の仕事を行うことを希望し、すでに大量に販売していたワインの瓶詰めを開始し、全身全霊でブドウ栽培に専念することを決め、オスラヴィアの丘にちなんで「ラ・カステラーダ」という農場を設立しました。
2009年には、ニコロの息子であるマッテオとステファノが加わりました。
ワイナリーを構成する10haのブドウ畑のうち、半分は45~55年の歴史を持ち、かつての習慣通り1haあたり約3000~3500本のブドウの木があり収量は50q/ha、もう半分はより新しく、約25年の歴史を持ち、1haあたり5500~6000本のブドウの木があり、収量は50q/ha以下であるため、優れた熟成と凝縮感が得られます。

この土地は、ジュリアン・アルプスとアドリア海に近接しているため、新鮮で風通しの良い空気とともにクリマを形成しており、自然な方法で作業を行い、複雑で骨格のしっかりした地域性の高いワインを得ることができます。

このワインは

樹齢:50% 52年、50% 7年
土壌:始新世時代の泥灰土-ポンカ土壌
高度:海抜175m
畑:南・北西向き
収穫:手摘み
発酵:房は除梗され、破砕されたブドウは スラヴォニアン・オーク・タンクで15日間発酵させる。スラヴォニアン・オーク・バットで15日間熟成。バリックで12ヶ月、スラボニアン・オーク・カスクで24ヶ月 スラヴォニアンのオーク材を使用し、12日間ステンレスタンクで熟成。ろ過なし。

テイスティング

メルローの土っぽさ、若いパワフルさが顕著。
余韻に苦味があり、まだまだフレッシュ。

飲んだ日:2016-05-28
飲んだ場所:カンブーザ
価格:6,000円
インポーター:ヴィナイオータ

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