アメリカワインを少し勉強すると誰もが飲むことになるベリンジャー。
ワイナリーをネスレに売却したりして、現在はトレジャリー・ワイン・エステートが所有している。
全然知りませんでした…売れていると大手に買収されてしまうのが海外ワイナリーの怖い所。
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ワインデータ
ワイン名:California Cabernet Sauvignon
生産地:USA > California
生産者:Beringer Vineyards (ベリンジャー・ヴィンヤーズ)
品種:Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
情熱は、単なる物体を執着に変え、日常の仕事を芸術に変える素晴らしい力を持っています。
ベリンジャーでは、141年以上にわたり情熱を傾けてきました。
歴史は1868年にさかのぼります。
そのとき、ジェイコブ・ベリンジャーは、新しい世界の機会に魅了され、ドイツのマインツにある彼の家からニューヨークまで航海しました。
しかし、岩が多い山腹の土壌と肥沃な谷の床がドイツの故郷のブドウ園の床に似ていると聞いた後、ジェイコブはナパ・バレーに向かいました。
ジェイコブと彼の兄弟であるフレデリックは、1875年に215エーカーの土地を購入し、ナパバレーで最初のワイナリーの1つになりました。
ベリンジャーは、ワイン業界のリーダーとして多くの「初」を確立したことで知られています。
最初の重力給餌施設の1つであり、手掘りの洞窟やセラーを使用する最初のワイナリーの1つでした。
1934年に初めてナパ・バレーのおもてなしの伝統を始めて、見学ツアーを行いました。
ワインスペクテーター誌で#1 Wine of the Yearと名付けられた赤ワインと白ワインの両方を持つ最初で唯一のワイナリーです。
ワイン醸造の芸術に磨きをかけ、深め、そして拡大しました。
現代のテクノロジーと長年の実績を持つワイン製造の伝統のバランスを追求し、世界的に認められたワインを生み出しています。
ベリンジャー一家は1971年にベリンジャーの名前とワイナリーをネスレに売却し、1996年にその会社をテキサス・パシフィック・グループ傘下に売却しました。
会社は1998年に上場しました。
2000年から2011年まで、ワイナリーはフォスターズ・グループが所有していました。
2011年から現在、トレジャリー・ワイン・エステートが所有しています。
このワインは
HPに記載が無いので、メーンどころのワインではなく、輸出用の安価なワインっぽい。
テイスティング
ブラックチェリー色。
香りもブラックチェリーの甘い香り。
味わいも甘めで果実味があり、だれでも飲めるカルフォルニア入門編と言った味わい。
1,000円で買えるならば悪くはないかも。
買った日:2020-08-01
買った場所:馬喰ろう 恵比寿
飲んだ日:2020-08-01
飲んだ場所:馬喰ろう 恵比寿
価格:1,200円
インポーター:サッポロビール