2003年のブルゴーニュはワインのヴィンテージ的に良い年でも悪い年でもないですが、状態と熟成具合が良かったのか非常に美味しかったシャルム・シャンベルタン。
厚みのある味わいですが、濃すぎて飽きるようなこともない非常に美味しいワインでした。
できるならばまた違う年代のも飲んでみたい。
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ワインデータ
ワイン名:Charmes Chambertin Grand Cru
生産地:France > Bourgogne > Côte de Nuits > Gevrey Chambertin
生産者:Maison Louis Jadot (メゾン・ルイ・ジャド)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
30年、それが1859年にルイ・ヘンリー・デニス・ジャドが彼らの家を見つけ、家族経営のドメーヌの基礎を築くのにかかった時です。
彼はブルゴーニュのワインの名声に貢献することになるでしょう。
それは北ヨーロッパ市場でのワインの販売に重点を置いたネゴシアン事業を展開することでした。
彼の子孫は家族経営の当主となり彼の足跡をたどった。
メゾン・ルイ・ジャドのワインのラベルは、すぐにわかるバッカスの頭のイメージ、多くの点でその家のサイン、そしてそのボトルの中にあるもののアイデンティティの象徴となったイメージによって特徴付けられています。
1900年ルイ・ジャン=パプテスト・ジャドのお陰で多数の畑、コルトン・プージェ、コルトン・シャルルマーニュ、シュヴァリエ・モンラッシェ レ・ドモワゼルなどの区画を購入しました。
1945年ルディ・コプフ…すぐにメゾン・ルイ・ジャドの未来の一部となる名前。
当時の家族経営の責任者であったルイ・オーガスタ・ジャドがイギリスとアメリカへのワインの輸出を発展させるという決断を下したのは、コブランド社の創設者との会談の後でした。
1954年20世紀半はアンドレ・ガジェがルイ・オーガスタ・ジャドの代理として家族に加わる事を選んだ瞬間です。
数年後、彼は会社の社長の座をルイから引き継ぎました。
その後、彼の息子ピエール=ヘンリー・ガジェが会社に加わります。
1985年ルイ・ジャド、そのルーツに忠実な未来志向の家の持続可能性を確保する時が来ました。
それゆえ、1985年にジャド夫人は、アメリカのハウス・ワインの輸入者であるルディ・コプフの家族に会社を売却することを決心しました。
1992年以来ピエール=ヘンリー・ガジェは、ハウスの日常生活に貢献する80人のチームで囲まれたメゾン・ルイ・ジャドを運営してきました。
2014年に彼の息子チボーは副社長としてメゾンに入社しました。
彼らは一緒に高品質のワインを探しているすべての人にアクセス可能なブルゴーニュの概念を続けています。
このワインは
ブドウ園は、マゾワイエール・シャンベルタン、ラトリシエール・シャンベルタン、シャンベルタンの間の東向きの斜面に位置しています。
シャルムはショーメ(=藁)に由来します。
これは、穀物畑が以前から存在していたことを示す意味です。
真ん中です。
テイスティング
ドライフラワーのバラ、アールグレイ、ラズベリーなどの果実感。
ちょうど良い熟成感でまだまだ果実味を残している。
骨格がしっかりしていて骨太。
うーーーん。
美味しい。
飲んだ日:2019-08-10
飲んだ場所:ラステイクス
買った場所:海外オークション
価格:25,000円
インポーター:スペクトラム