ホテルの宴会で出ていたオプティマ。

どうやら一般には販売していないようで、業務用専用のワインっぽい。
そして海外でもほとんど販売していないようです。
ある意味非常にマニアックなワインとも言えます。

ワインデータ

ワイン名:Optima de Ch. Meyre
生産地:France > Bordeaux > Haut Médoc
生産者:Ch. Meyre (シャトー・メール)
品種:Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Petit Verdot (プティ・ヴェルド)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

メドックの中心部、有名なマルゴーのブドウ園のすぐそばに位置するシャトー・メールは、3世紀以上にわたってブドウを栽培してきました。
彼らの土地は、1876年以来メドックで最も素晴らしいワイナリーに挙げられています。
彼らは、17haのアヴァンサンの最高の土地をカバーしています。
1992年、2haのワイン畑の取得により、ワイナリーはマルゴー地域に拡大しました。
2011年以来、オーガニック・ワインを作成しています。
彼らのオーガニック・ワインとブドウ園は、オーガニックな環境に適合しています。
「テロワール」は、オーガニック・ワインの真正性と成功を実現しました。

このワインは

HPには記載がなく、海外で飲んでいる人はほぼいないので、日本向けのワインだと思われます。
土壌はピレネー山脈の砂利質20%、粘土、石灰質20%、石灰質の下層土を有する砂・砂利質60%。
10~12年の熟成保存可能。
オーク樽で12か月熟成を経て瓶詰。
新樽の使用30%。
2012ヴィンテージは、比較的柔らかで飲みやすいワインに仕上がっている。

テイスティング

濃いルビー色。
香りは非常に豊かで、黒いベリー、特にブラックベリーやカシスのアロマが際立っています。
さらに、わずかにスパイスや土壌のニュアンスも感じられ、ボルドーワイン特有の複雑さが香りに表れています。
ブラックベリーやカシスの果実味が口いっぱいに広がり、非常にジューシーで飲みやすい印象を与えます。
ライトなボディでありながら、しっかりとした構造を持ち、非常に滑らかな口当たりが特徴です。
ボルドーにしては軽めのスタイルですが、その分フレッシュさと飲みやすさが際立っています。

飲んだ日:2019-09-07
飲んだ場所:京王プラザホテル
価格:1,000円
インポーター:株式会社スイックプラス

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