200年以上のワイン作りの歴史を持つ95以上の市町村が集まり500人以上の作り手が登録しているシーニェ・ヴィニュロン

基本はボジョレーのようですが、これはラングドックのヴィオニエという珍しいワイン。
公式HPには載っていなかったので、日本向けのワインなのかもしれません。
写真が暗くて黒猫に見えますが、赤猫です。

ワインデータ

ワイン名:Le Chat Rouge Viognier
生産地:France > Languedoc-Roussillon > Languedoc
生産者:Signé Vignerons (シーニェ・ヴィニュロン)
品種:Viognier (ヴィオニエ)
スタイル:White Wine

ワイナリー

この地域で最大の協同組合のうち2つ、ボジョレーの南端ビュリと北のカンシエ、ボジョレー村とクリュのエリアで2010年に集まりました。
構成時に署名された醸造家たちは地域の生産の10%以上を醸造する約1,700ヘクタールのブドウ園になります。
それにもかかわらず、各ワイナリーはそのワインを別々に醸造し続けています。
2012年にルイ・テットがグループに加わりました。
マーケティングを行うアガミー社(Agamy:Gamayのアナグラム)には、2015年以降、コトー・デュ・リヨネ等のセラーも含まれています。

4番。

このワインは

「ル・シャ・ルージュ」とは、ル・シャ=猫、ルージュ=赤、つまりフランス語で赤い猫の意味です。
夜に鳴きながら屋根から屋根へと歩き回る赤い猫の声が聞こえる、というボジョレー地区に昔から伝わる物語に由来します。
しかしこの猫は、普段その姿を見ようと思って探しても、ただ鳴き声がするだけで決して人の目には見えません。
この猫をみる方法が2つだけあります。
一つは、月明かりの晩に猫を探す方法。
月光に照らされる間のみ、赤い猫の姿は人の目にうつります。
そしてもう一つは、新酒を仲間と飲み幸せになること。
仲間とワインを飲み楽しい気分の人にも、この猫の姿が見えるそうです。

テイスティング

コンドリュー会のワイン。
少々青臭いようなこもった香りのヴィオニエ。
青臭さは新しいからなのでしょうか。
パーティーなどで最初の方に開けて騒ぎながら飲むワイン。

飲んだ日:2014-10-21
飲んだ場所:ラ・カーヴ・ド・ノア (la cave de Noa)
価格:1,400円
インポーター:トゥエンティーワンコミュニティー

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