飲んだのが昔過ぎて写真があまり残っていなかったオリオン。
元々はソムリエールという漫画で作り手のサッカリーが出ていたので興味があって買ったワインです。
高価なワインなので中々飲むことができませんが、中二病の人や宇宙が好きな人には名前だけでも興味を引くかもしれません。
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ワインデータ
ワイン名:Orion
生産地:USA > California > Napa
生産者:Sean Thackrey
品種:Syrah (シラー)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
ショーン・サッカリーは、ベイエリア・フード&ワインのコミュニティで30年近くの間、最も影響力のある人物のひとりです。
彼は、アリス・ウォータース(世界にスローフードを普及させ、アメリカで最も予約が取れないと言われるレストラン「シェ・パニース」のオーナー)やカーミット・リンチ(米国屈指のワイン商)のような有名人と一緒に、我々が知っているような食べ物とワインの造形に深く関わっています。
今日まで、業界で最も画期的な方法の多くの手法をショーンは占めています。
1980年以来、ショーンは素晴らしい品質と複雑さだけでなく、世界各地の歴史的な、時には古代のワイン製造の習慣から生まれた独自のワイン製造技術を駆使して特別なワインを生産しています。
ショーンへ継続的な支援をする熱心な同僚や献身的な顧客からもわかるように、結果は一貫しています。
ショーンは、カリフォルニア全土の多くの地域からブドウを調達し、彼の小さなボリナのワイナリーで、「すべてのブドウに触れて」すべてのワインを作ります。
彼は彼の直感と感覚に自信を持ち、それは大企業のワイン製造からすると逆説的なものになります。
しかし全ての結論はボトルに入っています。
このワインは
オリオンの古いぶどうの木は、ショーンの見解では、特定の分野から生まれたネイティブのカリフォルニア・ワインで、1905年にブドウの独自の星座として植えられました。
彼その個性を飼い慣らすのではなく、個性を明らかにするために一生懸命働いています。
色の深みと風味の豊かさがあり、非常に香り豊かで、素晴らしい特徴のワインです。
テイスティング
外人忍者と友人の某大手インポーター勤務ソムリエに飲ませてあげたくなり、ヴィンテージ的に早いかと思いながらも開けてみました。
場所は大阪福島区の人気和食屋「ふる川」にて持ち込み。
和食屋ですがローストビーフを作って貰いました。
注いでみますとかなり濃いルビー色。
かなりパワフルな赤です。
甘いですね。
アメリカの高級ステーキ・レストランで赤を頼むとこういうワインが出てくることが結構ありました。
それが和食屋で飲む事になるとは。
前に飲んだアンドロメダがめちゃくちゃスパイシーだったのでそれを期待していたのですが…
味の違い…これもまたワインの楽しみ。
飲んだ日:2013-05-16
飲んだ場所:ふる川
買った日:2013
買った場所:ワッシーズ
価格:15,000円