美味しいナパのワインが飲みたくてオーダーしたストーンヘッジ・ワイナリー。
ヴィノス・ヤマザキだけの特別なワインらしく、日本だけの仕様。
ナパらしい凝縮感がある濃厚なワインでした。
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ワインデータ
ワイン名:Meritage Premium
生産地:USA > California > Napa
生産者:Stonehedge Winery (ストーンヘッジ・ワイナリー)
品種:Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Cabernet Franc (カベルネ・フラン), Petit Verdot (プティ・ヴェルド)
スタイル:Red wine
ワイナリー
1992年シャハビ兄弟はナパ・バレーの中心に位置する小さな町セントヘレナでワインの生産を始めました。
シャハビは、ナパバレーの豊かで多様な地形が、これまでにない輝く暖かいカリフォルニアの日差しと相まって、他のどこにも匹敵しない並外れたワインを生み出すであろうという強い信念を持ってナパ・バレーを選びました。
シャハビは当初からブドウを優しく大切にしてきました。
この世話と献身は、ストーンヘッジを運営されていた小さな家族をカリフォルニアのワイン造りの最前線に押し上げ、そして並外れた品質で認められた名前となりました。
90年代初頭の最初のリリース以来、ストーンヘッジはすぐに品質の代名詞となっています。
その結果は彼ら自身を表しています。
デビュー以来、ストーンヘッジの販売は現在、米国全体からヨーロッパ、アジア、中東、そしてアフリカまで、世界中に広がっています。
ストーンヘッジの使命は、大手生産者や企業のコングロマリットが生産するワインとは別の世界のワインを生産することです。
ストーンヘッジの哲学は、大多数の人々が手ごろな価格でエレガントに手作りしたワインを生産することです。
今日の世界では、結局合併の後、ワインを扱う大手企業は、いわゆる小規模生産者を所有しています。
ストーンヘッジでは、ワインは繊細で繊細な製品であり、細部にわたって最大限の注意を払いながら取り扱わなければならないと儀式的に信じています。
ストーンヘッジは、少数の人だけでなくすべての人が利用できる、刺激的で美味しい多次元ワインの生産に尽力しています。
このワインは
2015年のワイン業界で初となる米国農産物ホール・オブ・フェーム(殿堂)受賞を記念し、ナパ・ヴァレーの実力派蔵元ストーンヘッジと共にヴィノスヤマザキが造り上げた特注のプレミアム・ワイン。
ナパ・ヴァレーの中でも多くの銘醸ワインを産出する「オークヴィル」や「ラザフォード」のぶどうも一部使用。
ぶどうの品質を大切にするため、完熟ぶどうを早朝に手摘み収穫し、畑とワイナリー、2度の選果を行いました。
その上質なぶどうをアメリカンオークとフレンチオークで合計24か月熟成。
ダークチェリーやプラムの濃厚な果実味に樽熟成による風味が絶妙に絡み合い、重厚な味わいと長い余韻を楽しめる1本です。
テイスティング
濃いガーネットで、グラスの中で深い輝きを放っています。
その濃厚な色合いは、熟した果実の豊かさと奥深さを感じさせます。
光に透かすと、その粘稠度の高い濃密な液体が美しい視覚的な印象を与えます。
最初に感じられるのは、熟したダークチェリーやカシス、ブラックベリーの芳醇な香りです。
これらの果実の香りに加えて、オークのニュアンスがインパクトを与え、全体の香りを引き締めています。
さらに、チョコレートのようなコクのある甘い香りが、香りに深みと贅沢さを添えています。
タンニンの渋みが程よく感じられ、心地よいバランスを保っています。
味わいは黒い果実、ラズベリーのジャム、そしてレーズンなどのドライフルーツの甘みが豊かに広がります。
この果実味のふくよかさが、全体の味わいを豊かにし、同時に酸のキレが心地よく後味を爽やかにまとめています。
濃厚で甘美な果実味が豊かに感じられ、同時に心地よい酸味とタンニンが全体を引き締めています。
そのバランスの良さと深みのある風味が、どんな料理とも相性が良く、特に肉料理や熟成したチーズと合わせると一層その魅力を引き立てます。
以前飲んだケイマスの1/3程度の甘さでしたので、果実味が強すぎるのを嫌う方でも美味しく飲めると思います。
むしろこれくらいを好む人も多そうです。
飲んだ日 2019-05-02
飲んだ場所:switch
価格:7,344円
インポーター:ヴィノスヤマザキ