ロシア料理店スンガリー新宿三丁目店で持ち込んだのがなんと日本ワインのサンクゼール


日本ワインということでまだ発展途上の味わいかと思っていたのですが、美味しくて驚きました。
薄薄のシャバシャバ系シャルドネが多いイメージがあった日本のシャルドネでしたが、認識を改めました。

古木のシャルドネは売り切れのようです。

ワインデータ

ワイン名:Chardonnay Vieille Vignes
生産地:Japan > Nagano
生産者:St. Cousair (株式会社サンクゼール) (サン・クゼール)
品種:Chardonnay (シャルドネ)
スタイル:White wine

ワイナリー

彼らがワイン造りをはじめたきっかけは、ジャムの製造と販売が軌道に乗り始めた頃にオーナー夫婦が出かけた(フランスのノルマンディー、ボルドー、ブルゴーニュ地方)への旅行でした。
フランスの田舎の豊かさ、ゆったりとした時間の中で流れる成熟した大人の文化に触れて感じたのは、とんでもない田舎で世界的なワインやシードル、カルヴァドスなどが造られ、人びとは自分たちがそこに暮らすことに大きな誇りを持っていること。
そのことにカルチャーショックとおおきな感動を受けました。
その後、農業立村の将来像について検討されていた長野県北端の三水村(現 飯綱町)の村長との出会いがあり 斑尾高原農場(現 サンクゼール)が形作られました。
村長の村に対する熱い思いをお聞きし、彼らがフランスで経験した感動をお伝えすると、村を挙げて私たちの夢の実現に対して全面的に協力していただくことになりました。
そして、彼らの夢の第一歩として小高い丘の上に念願のジャム工房とレストランを建てました。
“サンクゼール・ワイナリー”は同じ敷地に1988にワイン試験製造免許取得し、翌年には農業法人を立ち上げてから20回以上の秋のぶどう収穫と、ワイン造りを育んで今に至ります。


飯綱町は、善光寺平から北へ20km、野尻湖から南へ10km。サンクゼールは長野県の北部斑尾山の南の麓、また飯綱山の東の麓にも当たります。
斑尾、妙高、黒姫、戸隠、飯綱の北信五岳に囲まれた標高650 メートルの丘陵地帯は、豊かな自然に恵まれています。
丘の上の見晴らしのよいところにワイン用ぶどう畑、ワイナリー、ジャム工房、レストラン、チャペルがあります。雪国の遅い春、樹々はいっせいに色とりどりの花を咲かせ、やがて夏の訪れとともに深い緑へと変わってゆきます。
果物や果実はゆっくり流れる時間のなか、太陽の恵みをいっぱいに浴びてその実に磨きをかけて育ちます。
自然が育んでくれたほんとうの美味しさを、ワインという形にすることを思い描き“ サンクゼール・ワイナリーは” 造られました。
サンクゼール・ワイナリーがオープンしたのは、1990(平成2)年8月11日。
約12ha の自社ぶどう園の栽培から醸造まで一貫する事業がスタートしました。

このワインは

きりっとした酸味を骨格に、優しさと奥深さが味わえる、サンクゼールのシャルドネで、聖なるひと時を。
自社畑『大入ヴィンヤード』は標高600m、昼夜の温度差が大きい南東斜面に位置しています。
このワインは1989年ワイン用ブドウの栽培を始めた時期に植えられた、25年以上の樹齢のシャルドネから造られる貴重なワインです。
表ラベルのVieille Vignes(ヴィエイユヴィーニュ)通称VV(ヴイヴイ)は「樹齢の高いぶどうの木。」と言う意味です。
日本国内では、20年以上の木から収穫される味わい深いワインは、あまりありません。

テイスティング

白桃やリンゴ、オーク樽の香り。
程よい酸とナッツ感もあり厚みもある。
カリフォルニアのシャルドネに近い味わい。
口の大きなブルゴーニュグラスでいただいたが温度の上昇とともに香り立ちもよい。
日本ワインの中でもかなり美味しいシャルドネだと思う。

飲んだ日:2019-03-10
飲んだ場所:スンガリー新宿三丁目店
買った日:2018
買った場所:サンクゼール
価格:5,400円