恒例となっていたワイン持ち寄り会で友人が持ってきてくれたジェラール・トランブレイ。
シャブリの思いっきり酸のある辛口さとは一風変わった樽がしっかりきいた蜜っぽい香りと味わい。
白だけで終わる食事会だったら最後に持ってきてもいいと思えるワインでした。
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今はシャブリしかネット上では売っていませんね…
ワインデータ
ワイン名:Chablis Grand Cru Vaudesir
生産地:France > Bourgogne > Chablis
生産者:Dom. Gérard Tremblay (ドメーヌ・ジェラール・トランブレイ)
品種:Chardonnay (シャルドネ)
スタイル:White wine
ワイナリー
シャブリへの愛が、5世代にわたるトランブレイの歩んできた道のりです。
辛抱強いジェラールと彼の妻エレーヌそして今彼らの子供ヴィンセントとエレオノールは最初の畑の12haから37haまで、継承されたブドウ園を3倍にすることに成功しました。
ワインの品質にこだわったドメーヌ・トランブレイは、典型的な白い花、バラ、アカシアの蜂蜜、たっぷりとバターの香り…鼻腔、そして口腔内で素晴らしいシャブリワインを生み出します。
ドメーヌ・トランブレイは偉大な歴史的伝統と組み合わせて最も洗練されたテクニックを使用しています。
家族は収穫時にブドウに負荷をかけないように重力を利用します。
果実の取り出しは空気圧プレスで直接行われます。
澱引きは12時間続きます。
アルコール発酵はステンレス製のタンクで行われ、その温度は各ヴィンテージの品質に応じて発酵(アルコールとマロ乳酸)をよりよく制御するために常に制御されます。
テイスティング
ハチミツの香りと樽がしっかりで、モンラッシェっぽい…とは言いすぎかもしれませんが濃厚。
初めて飲んだ作り手ですが、興味深い。
酸の綺麗さを求めるシャブリっぽさがあまりなくてこれはこれで好き。
飲んだ日:2016-04-01
飲んだ場所:STORY
価格:7,000円(当時)
インポーター:ポニリジャパン