エノテカが輸入している高級ナパとして有名なケイマス

凝縮した果実味が素晴らしく、早いうちに飲んでもいいですし10年ほど熟成しても更に美味しくなるのではないかと思わせます。
今回はロシア料理と合わせましたが、この濃厚さはやはりアメリカンなステーキによく合うと思います。
ワグナー・ファミリー・オブ・ワイン/ケイマス・ヴィンヤーズ カベルネ・ソーヴィニヨン2014

 

ワグナー・ファミリー・オブ・ワイン/ケイマス・ヴィンヤーズ カベルネ・ソーヴィニヨン2014

ワインデータ

ワイン名:Caymus Vineyards Cabernet Sauvignon
生産地:USA > California > Napa
生産者:Wagner Family of Wine (ワグナー・ファミリー・オブ・ワイン)
品種:Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン)
スタイル:Red wine

ワイナリー

何十年にもわたって、ナパの風景はワインの本質と同じくらい変わってきました。
ナパは、最も美しい農業渓谷、長さ30マイルの手入れの行き届いた場所になっています。
そこで作られるカベルネは、世界で最も崇敬されているワインの1つです。

ケイマスでさえ、トップワインを製造するアプローチはかなり進化しました。
良いワインを作り販売するという単純な目標に向け、今日までこの渓谷で最高のワインを作ることを目標とした技術を使用しています。
運が良く私は農場を取り巻くブドウとプルーンでラザフォードの農地で育ちました。

1971年にチャールズ・F.(チャーリー)ワーグナーと妻ロルナ・ベル・グロス・ワグナーは高校卒業後すぐの息子チャールズ・J(チャック)ワグナーにワイナリーの立ち上げに参加することに興味があるか尋ねました。
チャックが申し出を断った場合、チャーリーとロルナはナパ・バレーの牧場を売却しオーストラリアに移住する予定でしたが、彼はワイナリー「ケイマス・ヴィンヤーズ」を立ち上げるという両親の提案を受け入れました。

ワグナー家は1972年にカベルネ・ソーヴィニヨンを240ケースで最初のヴィンテージを生産しました。
それ以来、ケイマスは質の高いカベルネ・ソーヴィニヨンの生産に力を注いできました。
今日の生産量は65,000ケースです。

ケイマス・ヴィンヤーズは、ワグナーズ家が100%所有しています。
チャーリー、ロルナ・ベル、チャックは、30年以上にわたりケイマス・カベルネを構築してきた著名なチームとして協力してきました。
今日ではチャック、彼の2人の息子、チャーリーとジョー、そして1人の娘ジェニーがチームに加わりました。
ブドウ農園は、ナパ・バレーの土地の約350エーカーの農場で、高い水準を維持しています。

ワグナーズは1836年にジョージ・ヨーントに与えられたランチョ・ケイマスとして知られているメキシコの土地からヴィンヤードにケイマスという名前をつけました。
これは最終的にラザフォードの町と周辺地域の多くの代名詞となりました。

テイスティング

ドライプルーン、バニラの強い甘い香り。
味わいもしっかりと熟したアメリカンチェリー、プルーン。
果実の凝縮感はここ最近で感じた中で一番しっかりしている。
酸は少なく、甘い味わい。

飲んだ日:2018-04-29
飲んだ場所:スンガリー 新宿東口本店
買った日:2017-09
買った場所:エノテカ
価格:10,000円
インポーター:エノテカ

2 thoughts on “飲んだワイン ワグナー・ファミリー・オブ・ワイン/ケイマス・ヴィンヤーズ カベルネ・ソーヴィニヨン2014 8点”

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