ベルギーワインのボン・バロン。
ソムリエ教本などでもベルギーワインは完全無視ですが、少数存在するようです。
友人のNZ忍者が持って来てくれました。
ベルギーは北緯50度線を越えているのでワインが作れず、ワインのような濃いビールを作ると学んでおりましたが、そんなことはなかったです。
ワインデータ
ワイン名:Acolon アコロン
生産地:Belgium
生産者:Château Bon Baron (シャトー・ボン・バロン)
品種:Acolon (アコロン)
スタイル:Red wine
ワイナリー
ベルギーのワロン地区のプロフォンデヴィル近くのムーズ谷の最も美しい部分では、ジャネット彼女の夫のピオトロとその子供カスパーとエミエールが様々なブドウ畑でシャトー・ボン・バロンの葡萄を栽培しています。
白ワインは、ミュラートルガウ、オーセロワ、マスカット、ピノ・グリ、シャルドネです。赤ワインはピノ・ノワール、ピノ・ノワール・プレコス、カベルネ・アン・アコロンです。
幅広い品種のワインとワインの製造方法は、ワインと食品の組み合わせを幅広く提供するために意図的に選択されています。
アコロン…ドイツで生産された赤ワイン用交配品種
ビールを飲んだ後に注いだので泡立っていますが、普通のスティルワインです。
テイスティング
深みのある紫がかったルビー色。
グラスに注ぐと、その濃厚な色合いが視覚的に非常に魅力的で、深いルビーとダークパープルの美しいグラデーションが楽しめます。
フレッシュなブラックカラントとベリーの香りが立ち上り、続いてナッツやハーブのノートが感じられます。
また、ニューワールドのピノノワールに似たチェリー主体の芳香も感じられます。
口に含むと、そのパワフルで複雑な味わいが一気に広がります。
森林の果実やキノコ、アーモンドのニュアンスが調和し、非常にバランスの取れた味わいです。
強いタンニンとウッディな風味が口中に広がり、ブラックチェリーやブラックベリーの豊かな果実味が後を引きます。
また、ベルギーという北欧らしいやや強めの酸味が爽やかさをもたらし、ニュージーランドなどのニューワールドワインを彷彿とさせます。
飲んだ日:2018-04-01
飲んだ場所:忍者庭
買った場所:ベルギーの空港
価格:3500円(現地価格)
すごいキレイなエチケットですね♪