ブドウから作られていないので正確には果実酒ではありますが、ワインと書いてあるので一応紹介です。

香りも味わいも当然の様にパイナップル感。

 

ワインデータ

ワイン名:パイナップルワイン
生産地:Japan > Okinawa
生産者:名護パイナップルワイナリー
品種:Pineaplle(パイナップル)
スタイル:White Wine

ワイナリー

1927年
沖縄県パイナップル産業の幕開け
名護市本部町伊豆味にて現在の主要品種であるスムースカイエン種が導入された。

1935年
本格的な栽培開始
台湾からの入植者により石垣島で本格的な栽培がスタート。

1952年
戦後のリスタート
~本格的な栽培開始~
沖縄本島での栽培が再開された。

1960年
二大基幹作物に成長
パイナップルはサトウキビと並ぶ二大基幹作物として、沖縄県の経済を支えるまでに成長した。

1979年
株式会社名護パイン園設立
パイナップル畑の中に立つログハウスにて、自社で育てたパイナップルの販売。

1992年
株式会社 名護パイナップルワイナリー 誕生
日本最南端のワイナリーとして、日本初のパイナップルワイナリーが誕生した。

1995年
条件付き酒類製造免許取得
果実酒製造免許
条件「使用する果実は、パインアップルに限る。」

2020年
第5回DESIGN AWARD2020施工例写真コンテスト
ファイナリスト優秀作品選出
DESIGNAWARD2020(施工例写真コンテスト)の非住宅部門
ブランデー製造免許、スピリッツ製造免許取得
ナゴパイナップルパーク内ワイナリーショップエリア
世界最大級規模のデザインコンペ
Aʼ Design Award & Competition2020 銀賞受賞
A’Design Award & Competition2020

ナゴパイナップルパーク内「LA PIÑA DISTILLERY」
世界最大級規模のデザインコンペ
Aʼ Design Award & Competition2023 銀賞受賞

このワインは

Lagrima Del Sol(ラグリマ・デル・ソル)はスペイン語で “太陽の涙” という意味です。
パイナップルにはクエン酸が豊富に含まれ、その酸味がしっかりとワインの骨格をつくっています。
沖縄パイナップルの甘酸っぱい特徴が感じられます。
パイナップルとその仲間のアナナスを組み合わせた南国らしい明るいタッチのデザインで仕上げました。

テイスティング

鮮やかな黄金色が特徴的で、その色調はまるで南国の太陽が輝く砂浜を思わせます。
香りは豊かで、パイナップルの瑞々しい香りが前面に出てきます。
まるで熟したパイナップルを手に取ったかのような芳醇さがあり、南国のフルーツが持つ自然な甘さと酸味がバランスよく調和しています。
この香りは、まさに南国のリゾート地にいるかのような感覚をもたらし、鼻腔を優しく包み込みます。
味わいは軽やかでありながら、しっかりとした果実味が感じられます。
パイナップルの自然な甘さが舌の上で広がり、心地よい酸味が全体を引き締めます。
特に、冷やして飲むことでそのフレッシュさが際立ち、まるで南国の爽やかな風を感じるような体験ができます。
暑い夏の日にぴったりで、リフレッシュしたい時やリゾート気分を味わいたい時に最適な一本です。

飲んだ日:2024-09-03
飲んだ場所:オアシス
価格:2,090円

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