「ドメーヌ・デ・デュー=神々の領域」というすんごい名前のワイナリー。
フランスとベルギー合作の有名なアニメ映画の題名でもあるようです。
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ワインデータ
ワイン名:Josephine Pinot Noir
生産地:South Africa > Western Cape > Cape South Coast > Walker Bay
生産者:Dom. des Dieux (ドメーヌ・デ・デュー)
品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
この農園は、夢を抱いた2人のワイン愛好家によって2002年に購入された。
良質のブドウ、多くの忍耐、そしてシャンパーニュへの愛が重なり、ドメーヌ・デ・デューは、ヘメル・アン・アルデ地方で最初のMCC(シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵いわゆるシャンパン製法のスパークリングワインのことをMetode Cap Classiqueという)生産者となった。
夢は現実のものとなったのである。
最初のクラウディア・ブリュットMCCは、3年半の澱と1年のコルク熟成を経て、2010年に世に送り出されました。
続く2007年のロゼ・オブ・シャロン・ブリュット・ロゼMCCは、3年半の澱引きと1年のコルク熟成を経て、2011年に世に出た。
ソーヴィニヨン・ブラン、2007年醸造、2008年9月一般発売。
シャルドネ、2008年醸造、2009年8月一般発売。
ピノ・ノワール、2009年醸造、2011年1月一般発売。
シラー/ムールヴェードルブレンド、2009年製造、2011年4月一般発売。
このワインは
絵のように美しいヘメル=アン=アード・リッジのバビロンストーレンの腹に位置する、冷涼な海洋性気候と粘土片岩土壌で造られた最高品質のピノ・ノワール。凝縮した力強いピノ・ノワール。
全てのブドウは手摘みされ、伝統的な方法で醸造される。
明るいチェリー、ザクロ、クランベリーのノーズは、ほのかなシナモンとアーシーなトーンに支えられ、フレンチオークの小樽熟成によるスモークのタッチがある。
口に含むとたっぷりとしたコクがあり、なめらかなタンニンと赤い果実の余韻が続く。
ピノ・ノワールの力強い表現であり、風味豊かで冒険的な料理を要求する。
テイスティング
このワインは落ち着いたオレンジがかった美しい赤紫色が特徴。
軽やかな粘性が感じられます。
ニューワールドらしい赤い果実が最初に香り、メントール、シダ、スミレ、茶葉、コーヒーなどの複雑な香りとフレンチオーク樽での熟成による土っぽいアジアンスパイスのトーン、繊細でスモーキーな香りが豊かに広がります。
香りにはフレッシュさとパワフルさが感じられ、飲み手を惹きつけます。
しっかりとしたアタックにより、ソフトな甘味となめらかな酸味が広がります。
ドライでありながらも力強さも感じさせ、複雑な香りと滑らかな酸味、心地よい果実の甘味が調和。
飲んだ日:2023-12-31
飲んだ場所:ワインスピークス
価格:3,500円(公式HPで2,200円程度)
インポーター:ANPAN(アフリカー)