駒沢大学駅から東京医療センターへ向かって老人である私の足で10分かからない位歩いたところにあるパン屋さん。
200円台のお洒落なパンが数多くあるのですが、大きさと値段を鑑みると学生が買うというよりもこの辺りに住むハイソな方々が購入する用でしょうか。
少なくとも自分が学徒だった頃を思い起こすと、当時の価格を今に換算しても200円のパンをモリモリ食べることなどできない懐具合でした。
店内はそれほど広くありませんが、地下にはイートインもあるようです。
お値段は各々うろ覚えですので目安と思っていただければ。
最近アルツ気味なので私にもアデュカヌマブの出番ですかなあ。
クロックムッシュ420
400円台なのですが、挟まれたハムと上で焼かれたチーズとでかなり大きくお腹いっぱいになります。
分厚過ぎてどうやって食べるか悩むところです。
レディーがデートで食することのできないパンの1つでしょうか。
お腹にしっかり貯まるので、老体にはこれ1つで十分でした。
バゲットハーフ140円
自分で作ったニョッキと合わせましたが、しっかりと合います。
塩気があるので単体でのワインとの相性も非常に良い。
バゲットカンパーニュ240円
こちらは塩気はそれほど強くない。
これはこれでワインとの相性が非常に良い小麦の旨味のあるハードパン。
カスタードパイ100円
残念ながらバニラビーンズは含有されておらず。
日本バニラビーンズ党党首としては悲しい限り。
しかしサクサクの外殻と濃くて甘い味わいのカスタードの共演は悪くない。
キャレアンコ200円
パン・ド・ミ(皮ではなく中身を味わうパン)の中にアンコが入ったキャレ(四角いパン)。
どうしても重いアンコが下に溜まってしまっているので、切り方に注意が必要。
上半分を人にあげて下半分を独り占めしないように。
アンコの甘さとパン自体の甘さがあるので、おやつ用のパンでしょうか。
近場にあるのとワインとの相性が良いバゲットが気に入ったので何度か購入させていただいております。
このお店は
グリオット
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