調布市の仙川のパン屋といえばこのAOSAN。
雑誌でパン特集をすると必ず大きく特集されるほどの人気店。
殆どの人が食パンこと「角食」250円を目指して群がります。
以前は角食の予約ができたのですが今はできなくなり、焼きあがる時間に買いに来なければならなくなりました。
長野県上田市にあるルヴァンで修業された方が出店したお店。
11:30で既に10人ほど並んでおります。
12:00には長蛇の列。
猛暑極寒の中並ぶのは健康状態的にかなり危険なので、季節を選んで並びたい。
むしろ人が少ないと踏んでその時期を目指す昭和体育会系の猛者は体調管理をしっかりと。
10人目あたりから近くの排水溝から下水の臭いがむちゃくちゃするので、極限まで早く並ぶか角食売り切れギリギリに並ぶのが良いでしょう。
有名な角食は1人3斤までです。
先に緑色の袋に入れてくれているので、スタッフに渡してもらうだけです。
お店の中は狭いので、順番に入っていくのですが、後列の方々は角食が売り切れるのではないかとヒヤヒヤすると思うので、早めに並んだ方がいいでしょう。
12時以降にこの緑の袋を持った人が駅近くに散見されます。
特に近場の伊勢丹クイーンズ仙川の2階にあるフリーのテラス席には、12時のAOSANの陣で勝ち残ったお姉様達(何故か女性ばかり)が合戦後の食事とばかりに角食以外のパンをガンガン食べている様が見られます。
クリームパンはマッシュルーム的形。
下部を見ればわかるように形成にカップを使用しており生地はかなりやわらかい。
白系のクリームで、バニラビーンズがしっかり含有。
日本バニラビーンズ党党首のワイン忍者もうれしい限り。
味も申し分なく、もっちり生地にあっさり目のクリームが非常によく合う。
何故か角食の写真は撮っていなかった…
外側がしっかり硬いのに内側はもっちり美味しい角食は確かに日本人好み。
3斤買ってもすぐに食べ終わる。
ワインに合わせるというより普通に牛乳とか紅茶、珈琲と一緒に食べたほうが美味しいかも。
このお店は
AOSAN