ロシアで任務を遂行していた友人忍者のお土産のビール。
総じて薬品っぽい味わいがロシアのお家芸なのであろうか。
|
ビアデータ
ビール名:Старый Мельник из Бочонка Мягкое(OLD MILLER OF THE BARREL MILD)
生産地:ロシア
生産者:Старый мельник(MILLER BEER(ANHEUSER-BUSCH InBev RUSSIA))
アルコール:4.5%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:
価格:112円
インポーター:
ブルワリー
1855年にアメリカ合衆国・ウィスコンシン州ミルウォーキーに既に創業されていた小規模な醸造所「プランク・ロード・ブリュワリー」を、ドイツ系アメリカ人のフレデリック・ミラー(Frederick Miller)が買収して創業。
1903年、主力商品である「ミラー・ハイライフ」(Miller High Life)を発売。「瓶ビールのシャンパン」と呼ばれ、アメリカの典型的ラガービールの嗜好を形成したとされる。
1949年、ビール生産量が100万バレルを超える。さらに、1952年には300万バレルを超す。
1969年、フィリップ・モリス社(Philip Morris Corporation)に買収される。
1986年、独特の非熱処理製法による「ミラー・ジニューイン・ドラフト」(Miller Genuine Draft)を発売(フィルターの技術はサッポロビールと提携。アサヒとの提携以前はサッポロが輸入していた)。
1995年、日本のアサヒビールと提携、日本にてライセンス生産・販売を開始(2008年で生産終了)。
2002年7月に南アフリカのサウス・アフリカ・ブリュワリーズ(SAB)に吸収合併され、SABミラー社(SABMiller)の傘下となり、グループ全体では世界第2位の規模となった。
2016年10月、ミラークアーズ社はモルソン・クアーズ社の完全子会社となった。。
2018年5月7日、上記の完全子会社化に伴い、モルソン・クアーズ・ジャパンが「ミラー・ジニューイン・ドラフト」を販売開始。
このビールは
ほのかなホップの香りと心地よい後味を持つ、軽やかで爽やかな味わいです。
この品種の特徴は、3種類のホップを3段階に分けて加えることで、適度な苦味、香り、マイルドな味わいを実現していることです。
テイスティング
黄金色。
粉っぽい薬品系の香り。
鼻につくのが結構つらい。
味わいはスッキリで薄い。
後味が科学系で粉っぽい。