北海道と三重の最強ブルワリーがタッグを組んだビールなので当然美味しい。

もっともっと尖ったIPAでも嬉しい。

ビアデータ

ビール名:WARAU ONI BAKARI IPA
生産地:日本 三重県伊勢市×北海道 登別
生産者:ISE KADOYA BREWERY × WAKASAIMO HONPO
アルコール:6.5%
IBU(苦さ 平均15~20):43
モルト:
ホップ:talus、cascade、HBC-630
タイプ:アメリカンスタイル・IPA
価格:605円
インポーター:


ブルワリー

伊勢角屋

大正時代より始めた味噌醤油醸造を背景に、1997年、クラフトビールに挑戦いたしました。 『伊勢から世界へ』『世界のビールファンを唸らせる』といった合言葉のもとに、 世界が認めるビールをつくることを誓い、「伊勢角屋麦酒(いせかどやビール)」の醸造をはじめました。
2000年にJapan Beer Cupで金賞を受賞したのを皮切りに、2003年には日本企業で初めてとなるAIBA金賞とベストオブクラスウイナー賞を受賞し、その後も、WBC、BIIA、WBA、IBAなど多くの国際大会で受賞を重ねることが出来ました。

この間、いろいろなシーンで、皆様方にお支えいただき、励まして下さいましたことを本当に有難く思っています。
おかげさまで、「伊勢角屋麦酒(いせかどやビール)」は国内の多くのクラフトビアバー様、酒販店様でお取扱い頂いております。
「伊勢角屋麦酒おいしいね」と言ってくださるファンの皆様方のご期待に沿えるよう、これからも自らに高いハードルを課し、地道な作業と、弛まぬ挑戦を続けていきたいと思います。

わかさいも本舗

1930年創業者、若狭函寿が黒松内駅で芋を使わない「焼きいも」を開発し販売していたが、同年洞爺湖へ移りわかさいもを開業。
「わかさいも」と命名し、製造・販売を開始。
1943年太平洋戦争の影響で全国的に物資が不足し、7年間の製造中止を余儀なくされる。
1950年生産を再開し、戦後初の「わかさいも」が誕生。
1956年旧第一工場完成。本格的な生産体制が整う。
1963年株式会社わかさいも本舗設立。
会長若狭函寿、社長若狭みき、専務若狭幸蔵各々就任。
1964年第二工場完成。
生産の合理化に乗り出す。
「五方焼」を発売。
1973年、若狭幸蔵二代目社長に就任。
1989年三代目社長に若狭洋市就任。
店舗、工場を備えたわかさいも本舗登別支社をインターそばに建設。
1997年四代目社長に若狭高司就任。
1998年のぼりべつ地ビール「鬼伝説」発売。
1999年海天丸7店舗の営業権を取得し、ワカサフーズ(株)設立。
2010年若狭地所(株)と(株)札幌コートドールとの合併により、コートドールプロパティ(株)設立。
2012年五代目社長に日角敏隆就任。
2015年六代目社長に若狭健司就任。

このビールは

伊勢角周年には、必ずはせ参じてきた鬼さんが、去年コロナで来れず、今年も先月1本の電話が。。。
『行けたら行きたい!ギリギリ迄粘るぅ~』っと。
状況は芳しくないので、オンラインコラボすることに勝手に決めちゃいました(笑)

むかーし昔、cascadeホップがアメリカンHOPを代表した時のように・・・。
カスケードをベースにビタリングからフレーバをフローラル・グレープフルーツ・パインと重層的に重ね上げ、アロマには、今最も熱いCitraに替わらんとする『talus(タラス)』「柑橘類、グレープフルーツ、オーク、ココナッツ、パイン」で幅を出し、こちらも新種、まだ名前がついていない『HBC-630』を使用し、複雑でフルーティーで、ラズベリーやチェリーのようなスイートフルーツとベリー、ピーチとバナナのクリーミーな深みを出します。

シトラス・フローラル・スイートフルーツの香りが広がり、香りの奥にクリーミーさも顔を出し、口に流し込めが若干とろりと口に広がり、昔懐かしカスケードの優しい苦みが現れては、モルトの甘味と香りをキレイにリセットしてくれます。

鬼が飲めば、懐かしさと驚きに笑ってしまうことは間違いないね。(笑)

テイスティング

黄金色。
フルーティーな香り。
苦味しっかり。
鼻腔にもフルーティーな香り。
苦味は強い。
後半薬草系の味わい。
余韻は長い。
日本のビールの中でもかなり良い出来では。

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