「中から飛び出る」というビール名の通りのラベル。

オリが物凄くて上澄みとオリの部分で色が違い過ぎて驚いたビール。
どちらも美味しい。

ビールデータ

ビール名:INSIDE HOPPING OUT
生産地:アメリカ カルフォルニア州
生産者:MIKKELLER
アルコール:8.3%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:Wai-iti
タイプ:ニューイングランドIPA
価格:950円
インポーター:AQベボリューション

ブリュワリー

2006年数学と物理学の教師だったミッケル・ボルグ・ビヨルスはコペンハーゲンのキッチンでホップ、麦芽、酵母に関して実験し始めました。
今日、彼は、醸造されたビールを40カ国に輸出し、世界で最も革新的で最先端の醸造会社の1つとして国際的に評価されています。

彼らの目標
良いビールのコンセプトに挑戦し、人々を動かすビールを生み出す。
最高の食材を使用してこれを行い、世界中の最も才能のある創造的な心で働きます。
質の高いビールは美味しい料理を食べるときにワインとシャンパンの真の代替品となります。

彼らも失敗する
まずは落ち着く。
彼らは常に新しい方法やアイデアを考えており、常に次のプロジェクトに取り組んでいます。
時には人々が彼らに追いつくのは難しい程です。

失敗して水っぽい味のないビールを作る事も。
苦い、辛い、酸っぱい、フルーティーな様式のビール作りに挑戦しています。

彼らは愛しています
入手可能な最高の原料を使用して既存のビールのジャンルを探索する。
洗練された製品は、コストを考えていません。
これは、ミッケラーの非常に特殊な醸造所につながります。
ベトナムのコピ・ルアック・コーヒー、チポトレ(燻製にした唐辛子を原材料とする香辛料。メキシコ料理やテクス・メクス料理で使用される。)、ライチなどがあります。

世界中の他の醸造所と協力して、私たちを鼓舞し、新しいやり方を教えてくれています。

彼らが嫌いな事は
色々と気が付かない人と仕事をする事。
ビールの世界にはすごく情熱的で正直な人がたくさんいますが、そうでない人と過ごす時間はありません。

このビールは

ワイ・イティ・ホップで醸造されたニューイングランドスタイルのIPA。
濁ったオレンジ色、桃とアプリコットの香り。
ほんの少しのスパイスがかなり甘いボディにつながります。
少量のレモン・グラスとブレンドして仕上げるストーン・フルーツの香りから味わいが続きます。

オリを溶かすとこんな色に。

テイスティング

濁り薄ブラウン。
ウイスキーのようなアルコールの高いモルトの香り。
コクのある味わいで、苦味は強く無い。
オリがものすごく多く、ちゃんと攪拌したら黄土色に。
香りもやや青いホップに変化。

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