飲んだ時にはなんでチョコの香りがするのか全然わかりませんでしたが、使われているサブロというホップがココナツやチョコ系の香りがするものだという事です。

ミッケラートゥ・オールという師弟関係(ディスタント リラダブル=遠い関係、親戚)が作るビール。
トゥ・オールが関わっているので自然派系かと思ったら全然違いました。

ビールデータ

ビール名:DISTANT RELATABLES
生産地:アメリカ カルフォルニア州
生産者:MIKKELLER×To Øl
アルコール:7.6%
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:Strata、Sabro、Simcoe
タイプ:ニューイングランド・ダブルIPA
価格:850円
インポーター:AQベボリューション

ブルワリー

トゥ・オール

トゥ・オールは、2010年に設立されたデンマークの若いクラフトビール醸造所で、幅広い種類のクラフトビールを醸造しています。
強力で挑発的なものもあれば、新鮮でフローラルなものもあります。
ライト、ダーク、強くてシンプルな、ホッピーでバランスの取れた複雑なビールを醸造しています。
自分で飲みたいビールを醸造し、世界で最高のビールを醸造するために働いています。
志は、最高品質の原料を使用することです。
味とバランスに妥協することなく、素晴らしいビール作りの限界を押し広げ続けます。
トゥ・オールは、2012年にレート・ビアの世界トップ100の醸造所のリストに登録されました。
2014年、トゥ・オールは世界で9位の醸造所として受賞しました。

トゥ・オールはトーレ・ギンザーが所有しています。
2005年に家庭醸造プロジェクトとしてスタートしたトゥ・オールは、長年にわたって本格的な契約醸造所にまで拡大してきました。
トゥ・オールは醸造施設を単独で所有するのではなく、他の醸造所に余裕を持って貸し出します。
ただし、コペンハーゲンの場合は、トゥ・オールの醸造所「ブラス」は、トゥ・オールの最初のテスト・バッチが調理された通りから離れたノレブロの中心部にあります。
ここでは、ブラスの醸造者が、タンクから直接提供される新鮮で香ばしい、風味豊かなビールを幅広く生産しています。
クラフトビール、トニック、カクテルは、1,000および2000L容量の13の発酵タンクと3つのビール・タンクを収容する醸造所で生産されます。
それらは、バーにある6つの1,000Lの明るく輝くサービング・タンクから可能な限り新鮮に提供されます。
タンクから喉までの近道は見つかりません!
ブラスの缶詰ラインでは、2018年夏から、ブラスで醸造および缶詰された新鮮なトゥ・オール・コペンハーゲン・ビールを見つけることができます。

ミッケラー

2006年数学と物理学の教師だったミッケル・ボルグ・ビヨルスはコペンハーゲンのキッチンでホップ、麦芽、酵母に関して実験し始めました。
今日、彼は、醸造されたビールを40カ国に輸出し、世界で最も革新的で最先端の醸造会社の1つとして国際的に評価されています。

彼らの目標
良いビールのコンセプトに挑戦し、人々を動かすビールを生み出す。
最高の食材を使用してこれを行い、世界中の最も才能のある創造的な心で働きます。
質の高いビールは美味しい料理を食べるときにワインとシャンパンの真の代替品となります。

彼らも失敗する
まずは落ち着く。
彼らは常に新しい方法やアイデアを考えており、常に次のプロジェクトに取り組んでいます。
時には人々が彼らに追いつくのは難しい程です。

失敗して水っぽい味のないビールを作る事も。
苦い、辛い、酸っぱい、フルーティーな様式のビール作りに挑戦しています。

彼らは愛しています
入手可能な最高の原料を使用して既存のビールのジャンルを探索する。
洗練された製品は、コストを考えていません。
これは、ミッケラーの非常に特殊な醸造所につながります。
ベトナムのコピ・ルアック・コーヒー、チポトレ(燻製にした唐辛子を原材料とする香辛料。メキシコ料理やテクス・メクス料理で使用される。)、ライチなどがあります。

世界中の他の醸造所と協力して、私たちを鼓舞し、新しいやり方を教えてくれています。

彼らが嫌いな事は
色々と気が付かない人と仕事をする事。
ビールの世界にはすごく情熱的で正直な人がたくさんいますが、そうでない人と過ごす時間はありません。

このビールは

ミッケラー・サンディエゴからの新しいコラボレーション・ビールとしてTO0Lとのビールがあります。
これはDistant Relatables(遠い関係、親戚)と呼ばれ、Strata、Sabro、Simcoeのホップで醸造されたニューイングランドスタイルのIPAになります。

テイスティング

薄濁りオレンジがかった黄金色。
チョコの香り?
苦味しっかり。
やっぱり口腔内にもチョコの香り。
なんとも不思議な味わいが苦味と共に余韻として長く続く。

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