2013年にジョシュ・ランダンが立ち上げた醸造所サン・アーチャーが大手ブルワリーに買収され、しばらくしてから新たに開始したのがハーランド ブリューイング

今度は大手に目を付けられないようにゆっくりと醸造所を広げていくそう。
2019年から開始した期待の醸造所。

ビアデータ

ビール名:WEST COAST IPA
生産地:アメリカ カリフォルニア州サンディエゴ
生産者:HARLAND BREWING
アルコール:8%
IBU(苦さ 平均15~20):60
モルト:
ホップ:シトラ
タイプ:ニューイングランドIPA
価格:590円
インポーター:ナガノトレーディング

ブルワリー

サンディエゴのクラフト・ビール醸造所であるサン・アーチャーをミラー・クアーズに販売してから3年以上経ったジョシュ・ランダンは、醸造事業に戻ってきました。
2013年にサン・アーチャーを共同設立したランダンは、元サン・アーチャーの副社長ジェフ・ハンソンと元マーケティング・マネージャーのアンソニー・レヴァスとともに、サンディエゴに新しい醸造会社、ハーランド・ブリューイング・カンパニーを立ち上げました。

ランダンは2017年2月にサン・アーチャーを辞任しました。
ミラー・クアーズに事業を売却してから18か月後、彼とハンソンが2016年半ばに立ち上げた非アルコール食品および飲料会社のヴィレジャー・グッズに焦点を当てました。

しかし、ほぼ2年後ランダンはビール業界に戻りました。
ランダンはハンソンとレヴァスとともに、オコティロ・ホールディングスLLCの下で3つのビジネスを立ち上げました。
ハーランドに加えて、彼らは工芸品に焦点を当てたビールとワインの卸売業者であるスカウト・ディストリビューション、およびワイン事業のクラックストン・セラーズを含みます。

SECの提出によれば、オコティロ・ホールディングスは今年初めに47人の投資家から約390万ドルを調達し、3つのプロジェクトに資金を提供しました。

このビールは

西海岸スタイルで醸造された、主力IPAはホップの香りが溢れています。
レモン・ピール、トロピカル・フルーツ、柑橘類のノートは、しっかりとした苦味と丸いモルトのプロファイルによってバランスが取れています。

テイスティング

薄々濁り黄金色。
少し青い柑橘系。
かなり強めの薬草の苦味。
苦味は長く続く。
ここのブルワリーの特徴っぽい。
後半は青々ホップが強くなる。

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