最近見かけるようになってきた醸造所であるスモッグシティコーヒー・ポーター

ビールにコーヒーを入れたのではなく、コーヒーのビールであると豪語するくらい確かなコーヒー味。
コーヒー好きならば唸ると思われる面白いビール。

ビアデータ

ビール名:COFFEE PORTER
生産地:アメリカ カルフォルニア州
生産者:SMOG CITY
アルコール:7%
IBU(苦さ 平均15~20):40
モルト:
ホップ:マグナム他
タイプ:コーヒーポーター
価格:800円
インポーター:ナガノトレーディング

ブリュワリー

ロサンゼルス周辺でクラフトビールの文化と評価の高まりをリードしている醸造所の1つは、スモッグ・シティです。
2011年にジョナサンとローリー・ポーターによってロサンゼルスのトーランス区域で発売されたこのビールは、当時トーランスにあった数社のビール醸造所のうちの1つにすぎませんでした。
彼の業界での最初の仕事は2006年にBJ’sレストラン&醸造所(カリフォルニア州ブレア)で始まりました。
ビール醸造の学校として、また現在は州の独立したビール醸造所の一つとして、BJは機能しています。
2008年、ジョナサンはオレンジ郡の南東にあるタスティン・ブリューイング・カンパニーに移りました。
ジョナサンがタスティンで働いていた間に、いわばタスティン醸造所内でスモッグシティを立ち上げました。
タスティンの所有者であるジェイソン・ジェラルドは、ジョナサンが醸造所で優秀過ぎる能力を有していたので、そこで働いている間に自分のブランドを立ち上げることを許可しました。
2013年、ポーターはついに巣を飛びたち、トーランスに独立した場所を開きました。

このビールは

コーヒーの入ったビールというより、コーヒーのビールと簡単に言えます。
この頑丈なポーターは、焼きたて挽きたてのオーガニック・グラウンド・ワーク・コーヒー(ロスに30年ほど前からある、オーガニックコーヒーのカフェ)で熟成させ、チョコレート、ロースト・モルト、そしてもちろんビールにすでに含まれているコーヒーの風味を高めます。

チョコレートで覆われたエスプレッソ豆を想像してみてください…

テイスティング

漆黒。
深煎りコーヒーの香り。
酸味あり。
水出しコーヒーのさっぱりとした味わい。
だんだんとイタリアンローストくらいの焙煎具合の香りに。
嫌いじゃない。
味わいは丸くなり甘みのようなものが出てくる。

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