超大手のカールス・バーグかと思ったらカール・ストラウスでした。

1989年から醸造を開始している老舗で、テイスティングルームに地元アーティストの絵画や写真を展示したり音楽と芸術のイベントを月イチで開催している地元密着の醸造所。

ビアデータ

ビール名:MOSAIC SESSION IPA
生産地:アメリカ カルフォルニア州サンディエゴ
生産者:KARL STRAUSS
アルコール:5.5%
IBU(苦さ 平均15~20):45
モルト:
ホップ:モザイク
タイプ:セッションIPA
価格:550円(350mL)
インポーター:ナガノトレーディング

ブリュワリー

1980年代半ばに戻って考えると、サンディエゴは今日あるような繁栄しているビール・シーンを欠いていました。
実際、市は禁酒法以来新鮮なビールを見たことはなく、「クラフト・ビール」という言葉は存在しませんでした。
しかし、それでクリス・クラマーとマット・ラットナーが止まることはありませんでした。
現状を変えることを熱望している2人の大学の仲間。
オーストラリアをバック・パッキングしているときにクリスが出会った醸造所にインスピレーションを得たペアには、手作りビールを地元のサンディエゴに持ち帰るという夢がありました。

クリスのいとこであるマスター・ブリューワーのカールM.シュトラウスの助けを借りて、1989年2月2日、カール・シュトラウス・ブリューイング・カンパニーがサンディエゴのダウンタウンに正式にオープンし、市内のクラフト・ビール業界を開始しました。
幸い、会社が成長するにつれ、業界全体も成長しました。

最近、同社はさまざまなスタイルの革新的なビールを作ることにより、独立した醸造シーンを開拓し続けており、2019年には140種類以上のビールを醸造しました。
オーロラ・ホッピーアリスIPAなどのブランドが、醸造所の新時代の幕開けを支えてきました。
一方、世界で最も賞を獲得したビールの1つであるレッド・トロリー・エールなどのビールは、カールの豊かな醸造の遺産の証です。

2009年以来、カールシュトラウスは115を超えるメダルを獲得しています。
2016年のグレート・アメリカン・ビア・フェスティバルでは、中型醸造会社および中型醸造者賞を受賞しました。
開業から30年経った会社は、彼らの過去を誇りに思っており、将来に熱心に取り組んでいます。
乾杯!

このビールは

モザイク・ホップに名前が付けられる前(「HBC 369」と呼ばれていた当時)には、醸造所はこのホップを手に入れるのを待ちきれませんでした。
モザイク・セッションIPAは、活気に満ちたグレープフルーツの香りと柑橘類とトロピカル・フルーツの風味が溢れています。
当社独自のドライ・ホッピング技術により、ホップの魅力を損なうことなく、信じられないほど飲みやすい低アルコール・ビールをお届けします。
小さなテストバッチから、手に持ったボトルまで、これは1回で済むビールではありません。
ゆったりと座って、セッションを楽しんでください。

テイスティング

柑橘系の香り。
味わいはアルコール度数からも分かるようにライト。
苦味もライトですが、薄さは気にならず、しっかりと苦味が残る。
薄ウマIPA。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!