イギリスの由緒正しきブリュワリーであるベルヘイヴン。
ポルナレフみたいな頭をしたおっちゃんが描いてあって結構ポップなイメージ。
味わいはもっとエッジの効いたIPAでもいいんじゃないかとも思いました。
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ビアデータ
ビール名:TWISTED THISTLE IPA
生産地:イギリス スコットランド
生産者:BELHAVEN
アルコール:5.6%
IBU(苦さ 平均15~20):45
モルト:100% Scottish Pale and Crystal
ホップ:Challenger、Cascade、Hersbrucker
タイプ:IPA
価格:300円
インポーター:コルドンヴェール
ブリュワリー
ベルヘイヴン(または「美しい港」)は、エジンバラから東へ約32マイルの、美しいイースト・ロージアン沿岸のオオムギ畑に囲まれています。
300年近くもの間、彼らは最高級の地元の大麦と最適なホップだけを使ってこの場所で醸造してきました。
1719年に設立されたベルヘイヴンは、スコットランドで最も古い醸造所です。
地元の大麦、醸造所の井戸からの上質な水、そして海岸の上下の市場へのアクセスがあるベルヘイヴンは、当時の醸造所に最適な場所でしたが、現在もその場所は変わりません。
醸造はダンバー周辺の土地で古くから歴史があります。
僧侶達が西暦1150年には早くもそこで醸造を始めたと考えられています。
1550年代の記録によると、ベルヘイヴン・エールはダンバー城の部隊に供給されています。
1719年に、ダンバー市場の庭師ジョン・ジョンストーンは、250年続く醸造王国とはるかに長持ちする醸造所を設立するべくベルヘイブン湾近くの土地の区画を購入しました。
数世代と数回の火事を経て、1837年までに彼らのビールはロンドン・モーニング・クロニクル(イギリスの新聞)で宣伝されていました – そして「オーストリア皇帝が彼らのビールを選んだのはそのビールの質の高さからでした…その時に皇帝は「これはスコットランドのブルゴーニュだ」と喧伝しました 」
ビール醸造所と麦芽製造業は、20世紀初頭の戦争と混乱を乗り越え、1972年にジョン・ジョンストーンの子孫によって売却されました。
2011年には、最先端の新しい醸造所に100万ポンドの投資が行われました。
新しいテクノロジーは、昔ながらの伝統の中で最高のものと並んでいて、彼らの醸造者がどんなスタイルでも優れたビールを実験して作り出すことを可能にしています。
このビールは
現代のバランスの取れたホップの先を行くIPA。
CascadeとHersbruckerを使って、柑橘類のグレープフルーツ・ホップで鼻腔をいっぱいします。
シトラスホップのアロマは、おいしそうなジューシーさへと発展し、さわやかな苦い味わいで終わります。
マッシュ100%スコットランド大麦麦芽は大きくて満足のいく、フルボディのビールを提供します。
テイスティング
濃い飴色。
モルトの香りがホップよりも強く感じる。
IPAっぽい柑橘系の香りはそれほど強くない。
苦味は程々。
どっちつかずな感じのIPA。