今までギフト限定品でしたエビスビールの緑色缶「エビス ザ・ホップ」がありましたのでついつい購入です。
満を持しての一般市場への季節限定で販売開始のようです。
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ビールデータ
ビール名:EBISU THE HOP 2018
生産地:日本
生産者:SAPPORO
アルコール:6.0%
初期比重:
IBU(苦さ 平均15~20):
モルト:
ホップ:
タイプ:ラガー
価格:250円(550mL)
ブリュワリー
1887年サッポロビールの前身「日本麦酒醸造会社」設立。
1889年目黒村三田(現在の東京都目黒区三田)に、レンガ造り3階建てのモダンな醸造場が完成。
当時、周囲には田園風景が広がっており、日本鉄道(現JR山手線)の列車が走行していた。
1980年第3回内国勧業博覧会で「恵比寿ビール」は最良好の評価を受ける。
1892年のちにビール王と称される馬越恭平が社長になってから、「恵比寿ビール」は急速に成長。
馬越は宣伝を重視し、その先頭に立って尽力した。
ハッピ姿で初荷を仕立て、正月の名物行事に仕立て上げるなど、馬越の活躍により「恵比寿ビール」が東京を代表するビールとなった。
1893年「日本麦酒株式会社」に社名変更。
この頃、恵比寿ビールの偽商標現れ告訴。
1894年恵比寿ビール発売。
1895年日清戦争の好景気で「恵比寿ビール」の売れ行きが増加。
資本金を増やし、工場拡大のため、用地買収に乗り出す。
のちに、目黒村と渋谷村(現渋谷区恵比寿)に合計3万坪強の土地を所有。
1899年新橋際(現銀座8丁目)に「恵比寿ビヤホール」を開設。
1900年「恵比寿ビール」、パリ万博で金賞を受賞。
1901年「恵比寿停車場」という恵比寿の名が付いた停車場ができる。
最初は、貨物専用駅として「恵比寿ビール」をここから各地へと出荷。1906年に旅客の取り扱いを開始し、一般の人が恵比寿駅を利用し始めた。
1904年「恵比寿ビール」米国セントルイス万博にてグランプリ受賞。
1906年日本麦酒、札幌麦酒、大阪麦酒3社が合併、「大日本麦酒株式会社」創立。
1908年今後のビール需要を狙い、目黒工場、大規模な拡張工事を実施。
1923年関東大震災、目黒工場の被害は軽微で済んだ。
1943年ビールが配給品となり、ビールの全商標は一旦名を消す。
1945年東京大空襲で目黒工場罹災。仕込設備などに被害が及ぶ。
1946年目黒工場、製造再開。
1949年大日本麦酒株式会社が分割され、「日本麦酒株式会社」設立。
1964年「サッポロビール株式会社」に社名変更。
1971年目黒工場を恵比寿工場と改称する。
1985年「ビヤステーション恵比寿」誕生。
中でヱビスが飲める青いビヤ列車が人気に。
1994年恵比寿工場跡地に恵比寿ガーデンプレイス、オープン。
このビールは
ヱビス100年以上の歴史で培った麦芽100%のコクと上質な味わいをベースに厳選したホップで香りに磨きをかけた「ヱビス<ザ・ホップ2018>」。
上品で爽やかな香りをお楽しみいただける限定醸造のヱビスです。
厳選されたドイツ・ハラタウ産(ハラタウ地方産)アロマホップを使用。
さらに、香り高いチェコ・ザーツ産(ザーツ地方産)ファインアロマホップを一部使用することで、爽やかにホップが香るヱビスに仕上げています。
緑のグラデーションによる、爽やかなパッケージの「ヱビス<ザ・ホップ>2018」。
今年は、ギフト限定のバラエティセットでの発売に加え、期間限定で一般発売も実施します。
爽やかで軽やか、開放的な気持ちに寄り添うヱビスを、ぜひお楽しみください。
色合いは黄色が強い黄金色。
テイスティング
泡は程々。
最近のIPAに慣れ過ぎてしまったからなのか、ホップの強さは感じられませんでしたが、相変わらずエビスは香りが良い。
ジュエルロブションとのコラボの時もそうですが、香りを大切にしているイメージがあります。
味わいは確かに爽やかで、飲み飽きない丁度良いホップの苦みと炭酸。
季節限定なのでまた飲んでみようと思います。