アメデオはイタリアではまあまあ良くあるメンズのお名前だとか。
現地では20ユーロしない位みたいですが、ゆっくりと飲むと香りが花開くワイン。
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ワインデータ
ワイン名:Amedeo Sangiovese Riserva
生産地:Italy > Emilia Romagna
生産者:Azienda Agricola Zavalloni (アジェンダ・アグリコーラ・ザヴァローニ)
品種:Sangiovese (サンジョヴェーゼ)
スタイル:Red Wine
ワイナリー
伝統
ザヴァローニ家は、チェゼーナ近郊のマドンナ・デッリヴォの丘にある11haのワイン生産地で、19世紀中頃からブドウ栽培を続けています。
現在、ザヴァッローニ家は6代目のワインメーカーである。
献身
ワインとワインが育つ土地への深い愛情は、ザヴァローニ家全体の特徴であり、長きにわたって続いている。
情熱
ファビオと息子のステファノが畑に注ぐ情熱、配慮、愛情は、まさに「ロマーニャの地」の魂を体現する高品質なワインの生産に結実しています。
身を捧げる
今日、ワイナリーは、古くから伝わるワイン造りの伝統と、近代的なワイン造りの技術の両方に依存しています。
このワインは
ブドウ:サンジョヴェーゼ100
畑:ベッキア:1968年、アメデオ爺さんが植えた畑。当時はまだ苗木屋からの挿し木はなく、「野生の」ブドウの木を植え、翌年にはこの地域に昔からある品種やクローンを接ぎ木していた。
植樹された年:1968年
向き:北西部
仕立ての種類:ダブルアーチのケーン
収穫と熟成:2つの時期に行われる。1つの部分はパンに集められ、「フルッタイオ」ルームに置かれ、そこで約1ヶ月間乾燥させられ、その後醸造される。もう1つの部分は、伝統に従ってブドウを集め、醸造する。このようにして得られた2つのワインは、長くゆっくりとした熟成のためにトノーに入れられるとアッサンブラージュされます。
熟成:アリエ産フレンチオークのトノーで20~22ヶ月、瓶で4ヶ月。
アルコール:15%
テイスティング
美しいルビー色。
香りはベリーのアロマが特徴です。
サンジョヴェーゼをベースにしているため、伝統的なチェリーやブルーベリーのフルーツノートに加えて、ドライプラムや胡椒、ドライフラワーの香りが調和しています。
さらに、タバコやバニラ、チョコレートの複雑なニュアンスも感じられます。
クランベリー、チェリーシロップ、スミレ、なめし革など、多彩なアロマが絶妙にブレンドされており、時間とともに開いていくエレガントな香りが楽しめます。
味わいは、サンジョヴェーゼらしい酸味が控えめで、非常にバランスが取れています。
フレッシュな果実味とよく統合されたタンニンが感じられ、ベルベットのように滑らかで、フルボディのしっかりとした構造を持っています。
ブルーベリーやプラムのフルーツフレーバーに加えて、胡椒とバニラビーンズ、スパイシーなニュアンスがあり、全体的に非常に豊かな味わいです。
さらに、紅茶やチョコレートの風味が口の中で広がり、非常に複雑で深みのある味わいを楽しむことができます。
酸味も適度で、時間をかけてゆっくりと楽しむことで、ワインの真の魅力が引き立ちます。
特にグリルした赤身肉と合わせると、その相性の良さに驚かされます。
飲んだ日:2022-11-05
飲んだ場所:Switch” rel=”noopener” target=”_blank”>switch
価格:4,500円
インポーター:Disco Italia