近くの酒屋で購入した赤ワイン作成用のブドウであるカルメネールで作る白ワイン。

初めて飲みましたが、もうこれはロゼでは…

 

 

ワインデータ

ワイン名:Nativa Carmenere Natural White
生産地:Chile > Central Valley
生産者:Terra Andina (Sur Andino) (テラ・アンディーナ)
品種:Carmenére (カルメネール), Chardonnay (シャルドネ)
スタイル:White Wine

ワイナリー

2001年にクラロ・グループに買収され、それ以来、テラ・アンディーナは業界に新しいコンセプトを確立し、異なる谷や気候のブドウをブレンドし、最新のワイン醸造技術と優れたテクノロジーを駆使して、卓越したワインを造っています。
テラ・アンディーナは、現代的でフレッシュかつ革新的なブランドであり、タブーにとらわれず、各品種の特徴を十分に表現した優れた品質のワイン造りに注力し、チリにおけるワイン産業の新しいイメージを表現しています。
私たちは、新しい品種、新しいスタイル、新しいブレンドのワインを試すことに前向きでオープンな消費者をターゲットにしています。
私たちは、新しいことを経験する喜びのために生きている人たちや、毎日にぴったりのワインを飲みたいという私たちの目標に共感してくれる人たちのために、ワインを作る仕事をしています。

このワインは

カルメネールは、かつてフランスのボルドー地区で栽培されていましたがその栽培の難しさや収穫量の少なさから栽培されなくなりました。
また、19世紀にチリに持ち込まれましたがいつしかメルローと混同され姿を消したと思われていました。

しかし、ぶどう栽培に適したチリにおいて、フランス人研究者であるジャン・ミッシェル・ブルシコ氏がここ、ナティバ・エステーツ(別名ヴィニャ・カルメン)にてその幻の“カルメネール”を再発見し、DNA鑑定の結果1997年にカルメネールと確定しました。
カルメネールの味わいの特徴は、濃厚な味わいとスパイシーさです。
現在、チリを代表する高級ワインに使われるぶどう品種となり、2017年にはチリからの輸出量の約6%(単一のぶどう品種で最大はカベルネ・ソーヴィニヨンの17%)と過去10年間で約1.5倍に生産量を拡大するほど、世界中で愛されています。

テイスティング

薄ピンク色。
ちょっと赤ブドウ系の香りも。
白系の柑橘系の香りもします。
味わいもロゼっぽい。

飲んだ日:2022-08-19
飲んだ場所:忍者屋敷
買った日:2022-08-01
買った場所:ドン・キホーテ
価格:600円
インポーター:日本酒類販売

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

error: Content is protected !!