2000年以降は2000-2002-2004-2006-2008とかなり厳選されて発売されているヴィンテージ付きシャンパーニュ。

気合が入っているだけあって流石に美味しい。

ワインデータ

ワイン名:Brut Millésimé
生産地:France > Champagne
生産者:Champagne Laurent Perrier (ローラン・ペリエ)
品種:Chardonnay (シャルドネ), Pinot Noir (ピノ・ノワール)
スタイル:Sparkling Wine(White)

ワイナリー

ローラン・ペリエ社は、1812年にアンドレ・ミシェル・ピエルロによって設立され、ウジェーヌ・ローランの未亡人であるマチルド・エミリー・ペリエが事業の拡大を決意した後、2つの家名を組み合わせて「ウヴェ ローラン・ペリエ」と名乗りました。
1925年に娘のウジェニー・オルタンス・ローランがメゾンを継承し、1939年にマリー=ルイーズ・ランソン・ド・ノナンクールに売却しました。
1939年マリーは、未亡人で4人の子供の母親であり、彼らの将来を案じて、ドメーヌ・ローラン・ペリエを取得しました。
第二次世界大戦中、マリーはビジネスを運営し、息子のモーリスとベルナールの2人はフランスのレジスタンスに参加しました。
1945年ベルナールは厳しい修行を始め、ブドウの木からワインセラーまで、ワイン作りのあらゆる側面を学び、1948年10月に会長兼CEOに任命されました。
当時、メゾンは約20人の従業員を抱え、年間8万本のボトルを出荷していました。

ベルナールは、シャンパーニュへの情熱、伝統的な価値観への敬意、そして何よりも人への敬意を持っており、その独立した精神と創造的な大胆さでローラン・ペリエを鼓舞し、その独立した精神と創造的な大胆さで、ローラン・ペリエにインスピレーションを与えました。
そして、ローラン・ペリエの特徴であるフレッシュさ、フィネス、エレガンスを備えたスタイルを生み出し、今日では世界160カ国以上に輸出されているユニークなシャンパンを開発しました。

このワインは

ローラン・ペリエは、シャンパンの製造に伝統的な手法を使用しています。
2004年のブリュット・ミレジムは、シャルドネとピノ・ノワールを50%ずつ使用しています。
100%グラン・クリュです。
ブレンドには一番搾りの果汁のみを使用し、処理はステンレス・スチール・タンクで行われます。
ドザージュはディスゴルジュマンによって異なりますが、一般的には1リットルあたり10.5グラムまでと、いくつかのワインに比べて高めに設定されています。
スタンダードボトルの場合は最低7年間、マグナムボトルの場合は9年間の澱の上での熟成を経て出荷されます。

テイスティング

黄金色。
パンやミネラルを感じる香り。
酸はイキイキとしていて非常にフレッシュ。
キリリとして〆に飲んでも美味しい。

飲んだ日:2015-07-08
飲んだ場所:ビストロK
価格:9,500円
インポーター:日智トレーディング

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