2018年まであったニコラ・ルジェのワイン。
現在はSAS ルジェ・ペール・エ・フィスに統合されています。
日本と一部の海外のショップでは使用品種がピノ・ブランとシャルドネで分かれていますが、どちらが正しいのかは分からずですが、飲んだ感じではピノ・ブランっぽい。
ブラインドは毎回外しますけどね!
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ワインデータ
ワイン名:Nicolas Rouget Bourgogne Hautes Côtes de Nuits Blanc
生産地:France > Bourgogne > Côte de Nuits
生産者:SAS Rouget Père & Fils (SAS ルジェ・ペール・エ・フィス)
品種:Chardonnay (シャルドネ)
スタイル:White Wine
ワイナリー
ドメーヌ・エマニュエル・ルジェは1985年に始まりました。
これはブルゴーニュの基準ではごく最近のものです。
しかし、その間に世界中のコレクターの間でほぼ神話的な地位を獲得しました。
フラジェ・エシェゾー村にあるドメーヌの所有権は、主にヴォーヌ・ロマネ、ヴォーヌ・ロマネ1級、およびエシェゾー特級を含みます。
コート・ド・ニュイ、サヴィニー・ボーヌ、ニュイ・サン・ジョルジュにも所蔵があります。
ルジェの歴史は、エマニュエルの叔父である有名な作り手アンリ・ジャイエと永遠に結びついています。
1980年代初頭までに、アンリはすでにブルゴーニュで最も伝説的なワインメーカーの1つになり、ブルゴーニュおよび世界中の若い作り手の世代に影響を与えていました。
アンリはドメーヌの将来について考え始めました。
彼には娘が2人いましたが、どちらもワインを作ることに興味がありませんでした。
1985年、彼は甥のエマニュエル・ルジェを後継者として育て、ブドウの木のいくつかを彼にリースし始めました。
長年にわたり、ますます多くのブドウをリースしました。
2001年彼の引退後、2002年からルジェのセラーで醸造されたジョルジュ・ジャイエのブドウを含め、すべてのブドウはエマニュエル・ルジェの管理下に置かれました。
2011年以降、ドメーヌの管理はエマニュエルの二人の息子、ニコラとギヨームがしています。
ニコラはブドウ畑を見守っていますが、ギヨームは主にワイナリーにいます。
2018年に従来は別会社だった「ドメーヌ・エマニュエル・ルジェ」と「ドメーヌ・ニコラ・ルジェ」を新会社「SAS ルジェ・ペール・エ・フィス(SAS Rouget Pere & Fils)」に統合。
このワインは
小さなブドウ園(0.13ha)は、ヴォーヌロマネの上のコンクールにあります。
フィルタリングされていません。
生産量は750-900本/年です。
テイスティング
黄金色。
白い花の香り。
酸は思ったよりも少ない。
徐々に旨味と甘味が出てくるワイン。
飲んだ日:2019-09-03
飲んだ場所:オレキス
価格:5,000円
インポーター:ヌーヴェル・セレクション