飲んだワイン デルヘイム/ピノタージュ2015 7点

最終更新日

久しぶりに飲んだピノタージュ。

思ったよりもエレガントさがあって面白いワインだと感じました。
たまにはいつもと違う品種を色々と楽しんでみたい。

ワインデータ

ワイン名:Pinotage
生産地:South Africa > Western Cape > Coastal Region > Stellenbosch
生産者:Delheim (デルヘイム)
品種:Pinotage (ピノタージュ)
スタイル:Red Wine

ワイナリー

デルヘイムはスパーリング家が所有しています。
「スパッツ」こと故マイケル・ハンス・スパーリングは、創設者であり、南アフリカのワイン業界の伝説でもありました。
彼の妻ヴェラはまだ農場に住んでいます。

長男ビクター・スパーリングと長女ノラ・スパーリング・ティエルは会社の取締役を務め、家族と一緒に農場に住んでいます。
他の2人の子供、マリアとニコラスはヨーロッパに住んでいます。

シモンズバーグは、ケープの初代知事であるシモン・ファン・デル・ステルにちなんで名付けられ、その後ステレンボッシュも名付けられました。
1699年に、彼はこの土地の自由保有権をドイツ人のローレンツ・カッファーに与えました。
もともとはデ・デリエスプロングという名前でした。

ハンス・オットー・ホーヘイセン氏が1938年に彼自身と彼の妻デリの引退後の住宅として購入するまで、農場にはさまざまな所有者がいました。
デリヘイムは、ドイツ語で「デリの家」を意味します。

当初、彼らは柑橘類の木を植えただけでしたが、風が良く吹くためにデルハイムにはあまり適していませんでした。
彼らは多くの風害を受けました。
ドイツ人の友人は彼らがブドウ園を育てることを提案し、2年後にハンス・オットーは最初のブドウの木を植えました。

地下室のコンクリートタンクは、1944年にイタリアの戦争捕虜によって完成されました。

デリがドイツの友人や家族を訪問したとき、彼女は甥に南アフリカのワイン農園で助けが必要だと伝えました。
第二次世界大戦直後で、ドイツには未来が見えなかったので、彼らはワイン農場の仕事に加わることにしました。

マイケル「スパッツ」スパーリング(Sperlingはドイツ語で「スズメ」を意味し、Spatzは「赤ちゃんスズメ」を意味します)は1951年にウィンチェスター城に船で10ポンドしかポケットに入れずに到着しました。

彼はすぐにハンス・オットーが植えたいくつかのブドウ園に強い関心を示しました。
彼はワイン造りについて何も知らず、当時南アフリカには本やワイン造りの学校がなかったので、試行錯誤の過程を経て、近所の人やドイツのワインメーカーを訪ねて学びました。

スパッツは数々の賞を受賞し、勤勉なワイン・メーカーとしての地位を確立し、その後数十年で南アフリカのワイン業界における一連の先駆的なイニシアチブに着手しました。
たとえば、1971年に最初の「ワイン・ルート」を作成しました。
ステレンボッシュ・ワイン・ルート設立当時は3人のメンバーしかいませんでしたが、今日では200人以上を誇っています。
南アフリカには、他にも18のワイン・ルートがあります。

1971年、同社はデルハイムから別の物件を購入しました。
温暖で乾燥した気候と砂質の土壌で、赤ブドウの栽培に適しています。
この宿泊施設は、スパッツの妻ヴェラにちなんでデルベラと呼ばれています。
そこにあるブドウ園はベラクルスと呼ばれています。
クルスは「十字架」を意味し、ヴェラがスパッツとの長い結婚の間に耐えなければならなかったためだと言われています。

このワインは

ブドウ園
ムルダースビレイ・ボウルにあるブッシュ・バインとトレリス・ヴィンヤードから。
醸造
ブドウ園で手作業で選択した後、ブドウは除梗。ソフトプレス後、タンク保存。果汁は低温で自然発酵を開始し、1日後に選択した菌株投与。発酵は26度、14ヶ月間フレンチオーク樽で熟成、そのうち20%は新樽。

分析
残糖:2.3g/L
アルコール:14.45%
pH:3.54
総酸性度:5.30g/L

テイスティング

紫がかったルビー色。
ベリーとスパイス、オークの香り。
タンニンはしっかり。
余韻は長く、思ったよりもエレガント。

飲んだ日:2020-10-28
飲んだ場所:BLU
価格:2,000円
インポーター:柴田屋酒店

wineninja

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