昔コストコで700円蔵で売っていたりと安い泡の代表の一つピュピトレ ブリュット

お店の飲み放題の泡で出てきました。
味わいは当然の様にお値段相応。

ワインデータ

ワイン名:Pupitre Brut
生産地:Spain
生産者:Celler de l’Arboç (セレルス・デ・ラルボック)
品種:Xarel-Lo (チャレッロ), Macabéo (マカベオ), Parellada (パレリャーダ)
スタイル:Sparkling Wine(White)

ワイナリー

1919年、小さな農家グループがペネデス地域の小さな村ラルボスにあるセラーズ・デ・ラルボックを設立しました。
セラーは村の中心にあり、当時の典型的なモダニズム様式に従って建てられました。
セラーは、マカベオ、チャレッロ等、パレッラダ地域の代表的なブドウの醸造を始め、主にカバだけでなく、蒸留酒も醸造しました。
その後、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、テンプラニーリョ、メルローの醸造も始めました。

ペネデスにおいて低温でワインを作り上げて発酵させた最初のワイナリーの1つと考えられていました。
この手法により、カバとスティル・ワインが果実味、鮮度、地中海のアロマを維持できるようになり、2次発酵後のワインの品質が向上します。

現在、セレルス・デ・ラルボックは、約1,000haのブドウ畑を管理する約400人のメンバーによって形成されています。
長年にわたり、より専門的なワイナリーに変わりました。
セラーが場所を変更し、はるかに近代的で最新のテクノロジーを備えた新しい建物に切り替わったのは2006年のことです。
この大きな投資は、その運用戦略の変化に変わりました。
それ以前は、主にカバ・ベースのバルク・ワインを主な生産者に販売することを目的としていました。

新しい建物では、彼らはカバとワインを自社ブランドで作り、世界中に販売することにしました。
この変更により、セラーはペネデスとカヴァの名称で高品質のワインの製造と生産において主導的な役割を果たすことができました。

最近、ISO 22000:2005の要件に従って、品質システム(食品安全)に認定されています。

このワインは

残糖:10~12g/L
熟成:12ヶ月

テイスティング

泡は荒い。
安い柑橘系の香り。
味わいはフルーティー。
酸は程々だが、時間が経つと強くなる。
お値段相応。

飲んだ日:2017-01-08
飲んだ場所:Grand CRu Glamorous Blue(閉店)
価格:1,500円
インポーター:富士貿易株式会社

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