ピコティピコタ」はフランスの童謡「塀の上のにわとり」の中の歌詞で、ニワトリが硬いパンをついばむ様子の擬音。

ピクプールで赤白ロゼを出している珍しいドメーヌ・ラ・グランジェットのロゼワイン。
ラベルが可愛くて色もロゼなので、ホーム・パーティー等に持ち込むのも良さそう。

ワインデータ

ワイン名:Picoti Picota Piquepoul Noir
生産地:France > Languedoc-Roussillon
生産者:Dom. La Grangette (ドメーヌ・ラ・グランジェット)
品種:Picpoul Noir (ピクプール・ノワール)
スタイル:Rose Wine

ワイナリー

「ヴィア・ドミティア」に隣接し、「ソルト」街道と「フィッシュモンガー」街道が交差するドメーヌ・ラ・グランジェットには歴史が染み込んでいます。
中世では、土地はバロン・デグエルの領主の一部でした。

彼らは、城の重要な騎兵隊を養うために、穀物とアルファルファを栽培して(そのため、その名前はグランジェット:小さな納屋という意味)、いくつかの区画でブドウが栽培されていました。
非常に古い石の大桶は革命のずっと前からワイン作りを証明しており、セラーは17世紀に建てられた邸宅の修復された厩舎にあります。

ワイナリーは、海とセベンヌ山地の間に位置し、南はタウの池、北は歴史的な街ペゼナスに隣接しています。
保護された起源指定の中心ピクプール・ド・ピネにあります。
今日、敷地は60haに及び、そのうち20haでブドウが植えられています。

モンタニャックまで6kmを超えるスクラブランドに隣接するこの場所は、ブドウ畑、スクラブランド、松林の間の複数の小道をたどり、そこから散策したり、自転車で走ったりすることができます。
海と山々。
3色のワインを出す唯一のピクプール・ワイナリーです。
11種類のワインがあります。
環境を大切にしたブドウ栽培を行っています。
収量が少ないため、香りが非常に凝縮します。

このワインは

ピクプール・ノワール100%のワイン。

テイスティング

淡いロゼ色。
酸を感じるザクロや甘いサクランボの香り。
瑞々しい酸とミネラル感。
若々しくてゴクゴクいける。

飲んだ日:2020-04-13
価格:2,000円
インポーター:アズマコーポレーション

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