色々なベイ(湾)のワインがあるイメージのニュージーランド・ワインですが、昔から人気があるクラウディー・ベイ。
現在はクリュッグ、ドンペリニヨンやモエを有するルイ・ヴィトン・グループの傘下に入っています。
今後も安泰のようで安心。
大昔に海外で飲んだ時よりも大幅に値段が上昇しておりびっくりしつつもやはり美味しいと感じたワイン。
ワインデータ
ワイン名:Chardonnay
生産地:New Zealand > South Island > Marlborough
生産者:Cloudy Bay Vineyards (クラウディー・ベイ・ヴィンヤーズ)
品種:Chardonnay (シャルドネ)
スタイル:White Wine
ワイナリー
1985年に設立されたクラウディー・ベイは、マールボロに進出した最初の5つのワイン・メーカーのうちの1つでした。
当時、ぶどう畑を開拓するのは想像もできませんでした。
しかし、クラウディー・ベイの創設者であるデヴィッド・ホーネンは、素晴らしいワインを生産する可能性を確信しており、地域の最高の土地に投資しました。
それ以来、マールボロ地方はニュージーランドでも有数のワイン産地となり、世界でも有数のワイン生産地となりました。
ワイナリーは1770年のニュージーランドへの航海中に、水探検家のジェームズ・クック大尉(キャプテン・クック)が発見したクラウディー・ベイにちなんで名付けられました。
彼の発見はこの地域の洪水と同時に起こり、大量の土砂が海に流れ込んでいました。
水の不透明な外観に気付いて、クックはクラウディー・ベイという名前を付けました。
今日、クラウディー・ベイはマールボロの本質を捉えるだけでなく、ニュージーランドの贅沢を世界に体現しています。 空間と時間、親密なひととき、そして自然の珍しい資質の贅沢。
このワインは
パワフルでエキゾチックな2015年シャルドネは、クラウディベイの芸術性と工芸品の象徴です。
2015年のシャルドネは、おいしくて複雑で、その上品な芳香が口腔内のパワーを高めます。
2015年はブドウがワイナリーに受け取られた瞬間からシャルドネの風味がすぐに明らかになりました。
収穫期は3月13日に始まり、3月31日に終わりました。
テイスティング
日本でもお馴染みクラウディー・ベイ。
ニュージーランドに行った時はよく飲んだのに、日本では3千円越えと高くてびっくり。
高い。
こちらはシャルドネで1999年前後に飲んでいたのはおそらくソーヴィニヨン・ブランだが10ドル(当時約600円)ちょっとくらい。
これとオイスター・ベイにはお世話になりました。
クリアで淡い黄色。
レモングラスのようなハーブ香。
フレッシュでミネラル感もありソーヴィニヨン・ブランのような味わいも。
コクもありつつでいいとこ取りしていてなかなかいい。
余韻長い。
こちらのロブスター&シャンパン Ebizo (エビゾー)の高価格レンジのグラスのオススメワイン。
きちんとリーデルのシャルドネグラスでサーブしてくれる。
飲んだ日:2018-05-12
飲んだ場所:ロブスター&シャンパン Ebizo (エビゾー)
価格:3,300円
インポーター:MHDモエヘネシーディアジオ株式会社