一度も夜の時間に来たことが無かった荒木町ですが、誘われて訪問してみました。

和食が非常に有名だというこの界隈。
有名どころの一つだというこちらのお店に訪問してみました。

 

お店は地下にありますが、階段は使用できずエレベーターのみ降下可能。
携帯の電波はしっかり入ります。

店内はL字カウンター席と個室が二つ。
ちょっとした会合にも使用できるのはありがたい。

基本はコースで、21時以降は単品も受け付けているとの事。
ラーメン1,200円でありましたが、和食屋さんのラーメンはダシしっかりで美味しそう。

おまかせ17品8,580円コース


和食ですが、まずはシャンパーニュで乾杯。
ポワルヴェール・ジャック/ブリュットN.V.


グラスは木村硝子の「ロナ」シリーズ。

ダシ:最初は小カップでダシが出てきますので、体を温めつつ次なる料理に向けて胃を準備。


お浸し:健康的。


握り甘エビ:久しぶりに食べた外食の寿司。おいひいれす。


ハモ:そろそろ旬になるのでしょうか。大阪に居た時は本当に良く食しましたが、東京ではこういうお店にでも来ないと食しませんね。


マス寿司:餡ダシがかかっていて、蒸された器に入って出てきます。毛細管現象で餡が米同士の間に入り崩壊する前に食す。


水タコとじゅんさい:これまた一般家庭ではあまり出てこないじゅんさい。売っているのは見るのですが、買う勇気が出てこない。さっぱりとした味わい。


サバ寿司:サバが物凄く厚い。そして脂が乗っています。


口直し:チーズ系?のソースがかかった果物。


椀物:これは…揚げた白身魚だったかな。旨味がある。


ウニと玉ねぎの茶わん蒸し:玉ねぎが甘辛い。


白魚:これも久しぶりに食しました。酢が身体に沁みる。


鰹の刺身:これは普通かな。


筍と燻製ベーコン:これはよくわからない構成。筍だけでもいい。


ハマグリのとろろ蒸し:旨味しっかり。


うなぎとゴーヤ:皮をパリッと焼いたうなぎが美味しい。


肉:脂がありつつも赤身が多く老体には嬉しい。


まぜご飯:せいろに入れたご飯の上に桜エビやイクラなどを乗せたものを最初に見せていただき、後で人数分出してくれます。


赤ダシ:家でも飲みたい赤ダシ。


デザート:きな粉アイスに紅茶のジュレ。

最後は力士の湯のみでお茶を飲んでフィニッシュ。

若乃花と裏に名前がありましたが、相撲知識は得意ではないので3人居た45,56,66代目横綱のうちどの方かは不明。

日本酒をお任せにして結構飲みましたが、おひとり13,000円とびっくりするくらいの値段ではなかった。
東京カレンダーから出て来たかのような髭を生やした青年実業家っぽいメンズとワンピースを着た若い女性のカップルだらけで、今日は雑誌の撮影か何かあるのかと思う客層であった。

このお店は

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