名前からして我々の様な老体が行くお店なのかと思って入店したのですが、そうではなかったです。
普通に若い人が宴会しております。
店名はいったい誰の事を言っているのか…?
GoogleMapより。
内観
店内は大昔からの居酒屋といった感じで、排気が甘いのか店内はモクモクと煙がすごくて燻されます。
歩くとバリバリ鳴るくらい床が靴裏に吸い付いてきます。
席数は多いのですが、一部のカウンター席などは店の雑多な荷物が置いてあり使用できない状態に。
家なのか店なのかという状況が、昭和のお店感が凄い。
ドリンクメニュー
飲み物はウーロンハイが250円と中々安い。
ビールを1杯頼んでからはウーロンハイが飲みたいという友人に合わせてウーロンハイに。
フードメニュー
あん肝
チューブに入った業務用あん肝感が物凄いですが、まあこういう居酒屋ですし…
いのしし焼肉600円
この日はいのししが入荷したらしく、鍋や焼肉がありました。
焼肉が美味しそうでしたのでそれを。
カッチカチに凍ったまま出てきますので、遠赤外線のパワーが何よりも重要になります。
それなのに炭をケチっているのか七輪の火力がいまいち弱い感じでしたが、たまに炭を足してもらいながら焼き焼き。
サメの干物という「てつ干し580円」をオーダーしようとするもゲテモノはやめろという酔いの醒めた真顔で言われ断念。
高知県ではサメの干物を「鉄干し」というらしいですが、表面が鉄の様に硬いからなんでしょうか。
ナスと豚肉のみそ炒め500円
ごくごく普通のみそ炒め。
味は少し濃いめですが、家庭で出てくる感じの一品。
つくね130円/本
これも業務用感が物凄いですが、まあこの値段ですからね…
味も当然業務用な感じで、何の変哲もない。
多分焼き系もほぼ全部業務用でしょう。
いのしし肉は珍しさもあり、まあまあ面白い(美味しいとは言わない)。
全体的にボリュームとしては大人しめ。
これこそジジババ用の量なのか!
業務用オンパレードの味でも安ければいいという人向け。