東京都道新宿副都心13号線通称十二社(じゅうにそう)通りにある焼き鳥屋。
沿道の西新宿四丁目付近が、熊野神社の別名である「十二社」という町名だったことに由来するそうで。
結構人気店だという事でしっかり予約して7本コース4,000円にしました。
店内はカウンターとテーブル席、4名(頑張れば6名)個室があります。
個室は既に埋まっておりました。
メニュー
7本コース
サラダ
まあ普通の小さいサラダです。
先付け
干しレーズンが載っているのがレバーパテで載っていない方が茸のディップ。
茸のディップが結構好きな味わい。
ビールよりもワインが似合う。
比内地鶏きんかん醤油漬け
キンカンは卵として出てくる前の鶏のお腹に入っている黄身の事で、見た目が正に金柑ですが普通に中は半熟の卵の黄身でした。
でも外殻がしっかりで卵になった時の黄身とはまたちょっと違う。
海苔できんかんを巻いて一口で食します。
これは見た目も特徴的で美味しかった。
漬け物と大根の鬼おろし
箸休めに自家製だという漬け物と共に。
鶏串は脂がありますしちょこちょこつまみながら口腔内をリセット。
鶏串
レバーは味が濃厚で日本酒や焼酎が進みました。
レアに焼かれたささみはさっぱりでワサビが良く合います。
もも正肉はいわゆる「ねぎま」状態で出てきます。
ジュわっと肉汁が出てきて美味しい。
他にもシイタケや半熟ウズラ玉子などもありましたが、写真に収めるのを忘れ、一番メインのつくねも取り忘れるという失態。
つくねは弾力あり過ぎでこんなつくねがあるのかと驚きました。
つくねタレに卵の黄身が入っていて、最後にご飯を入れて食べるかも聞かれます。
7本で結構お腹いっぱいになりました。
お店は雰囲気悪くなく、料理も美味しい。
単品だと結構高くつきそうなのでコースがおススメ。