早稲田の麺はまだフロンティアが広がっています。

つけ麺専門店の麦の香。
羽田製麺所という知らない製麺所とコラボして作ったと言われる麺を食しに近くの60分パーキングに車を停めました。

店に入るとカフェのようなオサレな空間に可愛らしい女性店員。


自然と抜け毛と加齢臭が気になる年頃のお爺さんの私はドキマギ。

メニュー

食券機には何と大盛1㎏の記載。
食べたら物理的に1㎏体重が増えるという危険な量。
そうか、ここは早稲田でした。
オサレと大食いの街、早稲田。

しかし大盛まで無料とまではいかないのは流石に仕方がないか。

味玉つけ麺1,140円


着丼まで10分強。
水とスープ割りまで全てセルフ。

麺は奇麗に盛りつけられ、奇麗に毛並みを揃えた芸術品に海苔が1枚。
悪くない。
太ストレート麺でモチモチ。
粒が入っているので全粒粉かと思いきや、つなぎなしの小麦粉10割とのこと。
はて、全粒粉の定義が分からなくなった。
大勝軒との比較で言うと、モチモチを抑え目でコシを少し強めか。
スープなしで食すと確かに小麦の良い風味。

つけ汁は鰹節の節感が強い、醤油ベース。
トラディショナルなスタンダードな味を表現と書いてあったが、お酢の酸味もお強い。
悪くはないが、せっかく小麦の鼻に抜ける爽やかな風味があるのに、同じく鼻に抜ける節感が押しのけて、お酢の酸味も相まって小麦の風味は消えます。
それが某食べ歩きサイト3.5点弱の理由か。

チャーシューは厚さ薄めのこれまたトラディショナルスタイルなもの。
獣臭かった高田屋とは違い、悪くはないのですがお酢の酸味なのでしょうか、肉の旨味はお酢の酸味に負けてしまっていた。
薄切りなので仕方ないか。

このお店は

つけ麺 麦の香

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