他の店舗の翔には行ってみたのですが、どうも毎回湯切りが甘く、最後はスープが濁ってきてしまう翔。
三度目の正直で訪問したのがこの「みなと」という謎の名前の入った店舗。
内観
店内はカウンターのみだが席数はかなり多い。
メニュー
真鯛しょうゆラーメン 950円
全部のせは選択せず。
3店舗目ということでマハラジャ的選択はしない。
ニンジャの顔は2度までだ。
着丼は早く5分程度。
食す前の香りは真鯛を一度炙っているのか香ばしい良い香り。
そうだった…翔は独特の生臭さを美味く処理してておいしく飲ませてくれる店だった。
その系譜を期待しつつ、一口。
鯛の出汁を前面には出しておらず、すぐに掻き消えてしまう繊細な香り。
魚系の風味は煮干し含め、食べていると慣れてしまい感じにくくなってしまうが、ここのはもう少し嗅いでいたかった。
塩気はさっぱり良いバランス。塩のセンスは秀逸だ。
麺を食べ終わった後も三ツ葉と白ネギがその生臭さとマッチして、最後まで飽きさせない。
スープは美味しい。
問題は他の店舗で問題と感じました湯切り。
ちょい細ストレート麺。
確かに茹で湯が絡みやすい。
…が、ここは違く、丁寧でした。
オーソドックスな麺ですが、スープによく合ってると思う。
麺を食す頃にも端麗系のスープが濁ることなく、綺麗な油を浮かせたまま、見た目も楽しませてくれた。
チャーシュー、メンマは及第点。
チャーシューは豚ロース肉か。ほんのり胡椒を効かせた気配りに感謝。
メンマも若干の塩気を出してるが、許容できる。
このお店は
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